師範ブログ - 最新エントリー

ということで総本部での強化稽古3回目が無事(?)に終わり、前回同様に本人達の意気込み持続とか修正(反省等)確認をさせる目的で所感を作らせることにしたので以下のとおり載せてみました。      
今回の合宿では「試合形式」のスパーリングがあったそうで菅原・清治共に、体のダメージがあるがケアをして(することで)次回の強化稽古
に備えてほしいところだよ。
いよいよ「世界大会モード」に入りつつある様だね。

菅原智範・強化合宿(第3回目)所感
8月15日(土)
今回で3回目となる強化合宿が始まりました。まずは準備体操から始まり、基本稽古をやり立ち技のマススパーリングの稽古でした。この日は超重量級以上だけで回り(展開)ました。今回の超重量級以上の担当コーチは長田支部長でした。支部長も一緒にスパーリングに混ざり、色々とアドバイスをしていただきました。何回かラウンドしている内に、急に(!)東先生からお呼びがかかり、「前に指導した内容のやつをやってみろ!」といわれ自分は一瞬「???」でしたが以前、メールでディフェンス方法等について色々御指導いただいていて、その時は文章での説明だけだったので正直どんな感じかよく解りませんでしたが、今回は直接スパーリング形式での指導でしたので「愛のムチ」ならぬ「愛の拳」で、しっかりと体で覚えることが出来ましたので、今後も稽古で使いこなせる様にしたいと思います。
その後は寝技のマススパーリングをやり、いよいよ模擬試合に入りました。自分は2試合やりまし。内容的には自分から前に出てプレッシャーかけていったし、柏崎先生に教わった投げ技も使い、マウントも取ったので自分なりには良かったとは思いますが、動きがまだまだ悪かったのでもっと試合中は動き回れる様にしたいと思います。試合後とかは稲垣先輩からも色々とアドバイス+御指導等をいただきました。

8月16日(日)                        
2日目は基本稽古→立ち技マススパー→寝技マススパー等からでした。
この日の担当コーチは稲垣先輩でした=当然スパーにも参加して「愛のムチ」ならぬ「愛の拳」でしっかりと体で覚えることが出来ました。その後「寝技大好き組」と「寝技大嫌い組」に分かれてスパーをしました。自分は嫌い組の方でやりましたが小川先輩からは様々なテクニックを教えていただきました、それからこの日も模擬試合がありましたが、自分は怪我(前から痛めている膝等)の状況により回避しました。
最後には各選手の希望コーチの下での稽古でした。稲垣先輩と黒木先輩の御指導で自分の試合中とか動きの悪さを修正するためのシャドーをやりました。今後もこの稽古法で修得とかに務めたいと思います。実技稽古はここまでで最後には階級毎にロシア選手の分析(座学)をやりました。
今回の合宿でもかなりの収穫+手応えがあったので来月の合宿も楽しみです。押忍

↑今回も当然、俺自身は帯同した訳ではないので=コメントのしようが無い!−1

鈴木清治・強化合宿(第3回目)所感
8月15日(土)
1日目。基本から始まり山田支部長指導の下、軽重・重量クラスで約束組手(パンチのみ・蹴りのみ等)マススパーを5Rくらい。山田コーチからは揺さぶりからの内股を、コノネンココーチからはサンボ式の投げを教えていただきました。
その後は各階級の選考試合(2分間=寝技1回・サポーター着用・勝敗判定は無し)があり自分は勝さんとでした。予想はしていましたが心の準備がまだ・・・しかし気持ちを切り替え挑みました。試合の方はパンチで優位に立ててグランドでも上をキープ出来たので良かったと思います。
各試合終わってからは各コーチの講義があり、自分は長田支部長の所へ行きました(こっちに来てまで来るなよ・・・と言われましたが)。長田コーチからは相手の右パンチをストッピングしてからの右カウンターパンチを教えていただきました。自分が強い打撃を打てるシチュエーションへ、いかに持って来るかが重要という事が解りました。

8月16日(日) 
2日目。同じく基本から始まり軽重量級でマススパー(約手)を6〜7R。グランドを得意(好き)な組、嫌い(苦手)組に分かれスパー。自分は嫌い組(※それほど好きではないという意味)の方で小川支部長の指導を受けました。投げたら直ぐ決め、マウントで確実にポイントを取って5秒経過したら離れる。と相手に付き合わないしたたかさ(強かさ)が重要だと教わりました。
その後、選考試合があり今度は服部先輩とでした。序盤はグランドの展開で下から締めを狙うも決まらず、逆にマウントを取られますが、その後のスタンド勝負では遠間からのパンチ(右・左)や右フェイントからの左ストレート等が決まり、ポイントを合わせて効果×2を取りました。あくまで試合では無く=相手は本調子では無かったと思いますが服部先輩に打ち勝った事は大きな自信になりました。
試合後、東先生から試合において差し合いから小外で簡単に倒された事を注意され、その対処法を教えていただきました。
この日のコーチセミナーは稲垣先輩の所へ行きました。目標物を決めてその周りをサークリング(20秒)+ラッシュ(20秒)しながらのシャドーを3分×3Rを行いました。                
とにかく足を止めないで常に動く事が大事です。黒木先輩からは自分のスタンスが広すぎるので「もう少し狭めれば蹴りとの繋ぎもスムーズに出せるよ」と指摘されました。その後は相手と距離を取ってのマススパーを1R行って終了。
そして合宿最後は、各階級毎にロシア大会のDVDを見ての傾向と対策会議で終了となりました。

本番までまだ3ヶ月あります。「伸び代」はどれ位あるか解りませんが全力で飛ばします!!お世話になったコーチの方々、先輩の方々、三浦師範、ありがとうございました。  押 忍

↑今回も当然、俺自身は帯同した訳ではないので=コメントのしようが無い!−2
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タウンページ(09’版)

執筆 : 
2009-8-10
毎(例)年、この時期(当然ながら掲載しているので)にタウンページ(宮城県 県東版=石巻・塩釜・気仙沼・多賀城地区)の更新があり、ついこの間09’(2009.9〜2010.8)として送られてきた。
まあ(敢えて)ここで紹介(?)するまでではと思ったが、支部HPは「塾生募集」の表記はないことだし
改めてというか=時間を見てHPとタウンページでの効果(PR)全般というのを聞いて(多方面=色々な方に)今後の参考にしたいと思ったので・・・以下のとおり載せてみました。

↑殆ど修正内容はないところだが、微妙に塾マーク等の変更には対応(当然、その都度)しているので
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第三回世界大会(11.15)の関係=代表選手(リザーバー)強化合宿等々で、今年は合宿改めてサマーキャンプはないが・・・8月1日(土)2日(日)は「石巻川開き」の祭りで=期間中(特に1日)は、道場廻りの主要道路が花火見物の車で軒並み渋滞とかになるので、石巻の地域性を考慮して祭り参加を「優先」に考えて(配慮して)あげる「優しい師範」(←当然、私を指す)の考えから、1日(土)の少年部稽古を休み・一般部を自主トレにした。     
まあ次の日(2日)は少年部の宮城県大会があるので、どこまで(?)祭り気分を楽しめるかと言うことではあるが。

又(話しは変わり)ここ数年というか例年、市内の地区まつりへの協賛(=積極的に)をしている2009「かづま夏まつり」のパンフレットが来たので載せてみました。
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ということで(=7月の第1回強化稽古に続き)総本部での強化稽古2回目が無事(?)に終わり、前回同様に本人達の意気込み持続とか修正(反省等)確認をさせる目的で所感を作らせることにしたので以下のとおり載せてみました。      
それにしても支部内稽古がベースとは言え、1回の強化稽古で清治と菅原は確実に組手全般をとおして強くなっているので、このままの調子(状態)で推移してほしいところだね

菅原智範・強化合宿(第2回目)所感
7月19日(日)                        
7月19日からの2日間、第2回目の強化合宿がスタートしました。午後1時からの開始でした。準備体操から始まり基本稽古も終ってクラス別の練習に入りました。
今回、超重量級以上でのコーチは山崎先輩でした、最初にディフェンス方法の約束組手(パリー、クロスガード等)をやってミット打ちをやりました。今まで経験したミット打ちのなかで一番「キツイ」練習でした(3分×5Rのあとすぐにキック左右で100連打)その後にマススパーをやり最後にフリースパーをやりました。
この日はめちゃくちゃ疲れましたが、自分自身の最大の欠点でもあるディフェンス方法をすごく覚え易く御指導いただいたので、もっと稽古(練習)して自分のものにしたいと思います。

7月20日(月・祝日)                     
この日は国際武道大学の柏崎先生が講師でいらっしゃって、投げ技・組技・寝技の技研がメインで始まりました。             
自分は普段自主トレでは、柏崎先生と同じ国際武道大学柔道部出身である会社の後輩と稽古(練習)していて柏崎先生のことは聞いていましたが、噂以上にすごい「引き出し」を持っていらっしゃる方でした。  
自分が投げ技でいつも悩んでいたことを相談したら、すごく良いヒントをもらったので、今後の稽古では自分の身にして試合(当然、最大の体現の場は11月の世界大会ですが)で使える様にしたいと思います! 
今回の合宿では、自分が苦手としている分野で、色々とアドバイスとかヒントをいただいたので、来月の合宿までに何とかしたいと思います。
最後に御指導いただきましたコーチ陣の方々、そして三浦師範を始め支部の皆さん、色々と御指導・サポートいただきましてありがとうございました、又、来月の合宿も=よろしくお願いいたします。   押 忍

鈴木清治・強化合宿(第2回目)所感
7月19日(日)
基本に始まり、その後に各階級分かれてミット稽古。軽重量・重量の組はコーチが森先輩で補佐役に黒木先輩に就いていただきました。   
内容はショートの打撃(アッパー、右クロス、アウトロー等)をミットを使って、 間合いの修正・防御を行いました。          
自分はパンチを上体だけ避けているので体軸がブレている。又、ローに入る角度が相手の正面なので軸足をアウトサイド側に、と指摘されたので意識して修正していきたいと思います。最後は2分×2Rのミットをこなしました。
次は技研で蹴りに対しての反撃を行い、その後はマススパー・フルスパーを行い1日目が終了となりました。
この日の夕食は事務局長手作りの料理(カレー、コロッケ等&ビール)に舌鼓を打ちました。
そして夕食後にはロシア大会の映像を見て傾向と対策ミーティングがありました。

7月20日(月・祝日) 
2日目は基本に始まりマススパーを数R。その後、柏崎克彦先生(国際武道大学)による柔道技の講習が行われました(巴投げ数種類、タックルに対して帯取り返し、腕十字の入り方等)
その後、グランドスパー(掴み10秒からスタート)を数R(軽重量以上同士)・投げ(られ)てからのグランドを数R行いました。    
最近覚えたコムロックの入り方を自分なりにいろいろ変えて試してみましたが、以外と使えるかも?
最後は試合形式でのマススパー(中量・軽重量同士)を3R行いました。中量級の選手を相手にグランドでは上を取られたので反省点ばかりでしたが、これにて第2回の強化合宿は終了となりました。
回を重ねる毎に手応えはありますが、まだまだ不安は消えません。でも突っ走ります!   押 忍

↑今回も当然、俺自身は帯同した訳ではないので=コメントのしようが無い!


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6月21日(日)東北地区合同審査会(会場 東北本部)があり、支部から一般部 遠藤 明(1級)が昇段への挑戦をした。連続組手(今回、遠藤は7人組手)において途中、肩の負傷(脱臼)により棄権の形になってしまったが、昇段審査に向けての稽古・遠藤自身の体力指数(軽量級)に対し重量級以上の相手に対しての打撃感覚・当日においての独特な雰囲気での充実感等を考えたら、怪我を治し「稽古再開」したら再度チャレンジしてもらいたいと思うよ!               
又、今後の本部審査には支部からの受験者を増やして他支(本)部との組手(技術)等をとおして、交流の一(考)助になればと思うね。

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今回の審査には、佐藤節夫最高相談役も同席されて
  [画像・右]
昇段審査(連続組手)には3人が挑戦。              
組手のジャッジには俺と熱海支部長が担当することに

↑[画像・左]
審査の開始=基本審査
  [画像・右]
本部審査初受験の阿部(宏)=基本審査(画・2列目右)

↑[画像・左]
基本・移動の審査を終えて
次の連続組手へ向け集中する遠藤の画
  [画像・右]
前途した様に組手序盤に肩を負傷してしまい=残念!ここで棄権することに

↑[画像・左]
阿部(宏)は、4月の東北大会(交流試合 白帯の部優勝)の勢い(実力)そのままで圧巻の組手だったね
  [画像・右]
審査終了後、塾長と最高相談役からの講評をいただき

↑[画像・左]
北斗旗体力別時での師範ブログにも載せたが、この頃って敦のズームの画が多いな・・・?
 [画像・右]
別名「石巻支部 世界選手権代表コンビ」の菅原と清治
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