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 震災から、おおよそ1年振りに支部塾生を「試合」の場へ送ることは、一つの感慨無量ではあるが、試合当日の4月8日(日)の体力別予選+交流試合(今回の大会は、演武として少年部のワンマッチ戦もあり麟太郎を参加させることにして)がいよいよ近くなってきて、各出場選手にとっては最後の調整段階ってところだよ。
 試合に挑む以上、被災したからとか稽古量がどうだったとかは別のところにあると思うので、試合当日ギリギリまでの「追い込み稽古」はキツイとは思うが、あと数日(=数回の稽古)なので充実させ=ピークに持っていってほしいね。

各選手達の稽古模様だが・・・何にしても当日は目一杯頑張れ!


↑[画像・左]
今回(も)試合に向けた稽古においては、小川さんの協力・指導は絶大であり、感謝の念で一杯だよ


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とういう訳で、当日編(エキシビションマッチ戦)を載せてみます。

↑[画像・左]女子部門の試合模様=その後、試合が展開していき
  [画像・右]そして(いよいよ)加藤のエキシビションマッチが始まることに

↑[画像・左]リングイン  セコンドには菅原が帯同
  [画像・右]第1R(キックルール)がスタート

↑[画像・左]エキシビションマッチとはいえ、互いのコンビの切れは流石だね!
  [画像・右]第2R(総合ルール)では互いに、締め・関節を決め合って

↑[画像・左]
エキシビションマッチ終了後
小比類巻、加藤の両名はマイクを取り、被災地へ向けて激励のエールを発してくれて
  [画像・右]
加藤、小比類巻選手を囲みカシャ=これまた堅苦しいので

↑[画像・左]もう少しということで(←前にも書いた様な?)
  [画像・右]まあ、これで良いかということになりました!
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ということで、当日編(=エキシビションマッチ戦前)を載せてみます。

↑[画像・左]
今回の大会(イベント)パンフ
  [画像・右]
会場内(俺が到着した時間帯)ではプロ部門の試合前に、アマチュア部門の試合があり
トーナメント戦の表彰式が行われており

↑[画像・左]会場脇の駐車場では、加藤と小比類巻選手が青空の下、アップをしていて
  [画像・右]アップ終了後にカシャ=改めて(またしても)堅苦しいので

↑[画像・左]まあ、これならOKかと
  [画像・右]プロ部門の試合開始前に、リング上でアップ

↑[画像・左]今回のエキシビションマッチは総合ルールもあるということで、グランドチェックをしている様で
  [画像・右]試合の合間には−1  「よさこい」の舞が披露され(山梨からの団体で名称が「甲斐の国 小粋」)

↑[画像・左]試合の合間には−2  ラビットカラテによる演武
  [画像・右]プロ部門の試合模様
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 3月25日(日)東松島市大曲で「大震災復興チャリティーイベント 戦場5」(主催 仙台ドラゴンジム)が開催され、エキシビションマッチ(対戦相手はK−1MAXからMMAへ転身した小比類巻太信選手)として加藤清尚(行徳・東中野支部長)が来石した。数日前から加藤とメール等でやりとりして、前日に石巻泊まりになることで支部塾生(特に黒帯の連中)との懇親会(マッチ戦前日なので気を使った方がと思ったが、本人の了承があって)を設けることで、石巻を堪能してもらうことにしたが・・・何せ「震災」の影響もあり、市内のホテルは全て満室になっており=市内中心部の旅館に泊まらせることに。
又、テレビ(情報)だけでは実感が出来ないということで、一般部塾生 遠藤明に帯同してもらい、数カ所の被災状況を見てもらったことは、加藤自身が(何らかの)想うところが出来たとは思うよ。
ということで、今回の師範ブログでは2日間の状況(!)を前日編・当日編(当日編はマッチ戦前とマッチ戦の模様に分けて)を載せてみます。

↑[画像・左]
黒帯の連中も同席して「宴」(長い時間の)開始!
先ずは近藤会長の挨拶(俺は乾杯の発声を担当)
  [画像・右]
加藤の挨拶、今回のエキシビションマッチの経過等を話している模様?(如何せん記憶が・・・)

↑[画像・左]
参加者の殆どが、加藤と直接(正対して=それも酒を飲みながら)話をするのが初めてということで
今年(後)の抱負(主に4.8体力別予選のことになったが)を話させて
  [画像・右]
一次会終了後、加藤を囲みカシャ=堅苦しいので

↑[画像・左]もう少しということで
  [画像・右]まあ、これなら良いだろうということで次の会場(二次会)へ

↑[画像・左]二次会へ突入
  [画像・右]乾杯をして

↑[画像・左]カラオケ予約リストを確認している様で、ある意味「臨戦態勢」に入っている模様!
  [画像・右]近藤会長のカラオケタイム

↑[画像・左]ということで、俺のカラオケタイム
  [画像・右]清治のカラオケタイム−1 beforeでして

↑[画像・左]
清治のカラオケタイム−2 afterでした
  [画像・右]
二次会終了後は寿司屋で上がりだったが、更に数軒の店に行った者がいたらしく
=ある意味「御苦労」だね
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ボランティアの形態をみて

執筆 : 
2012-2-12
 おおよそ1年振りに「復帰」する訳で、4月の体力別東北予選+交流試合へ向けた稽古とかで自分自身、公私共に環境的なところでも平常時に戻っている感があり=何かと震災関係の資料整理をすることがあって・・・ふと赤いビブスが目に止まり、昨年の思い出が蘇ってきたので、ブログに載せようと思いまして
赤いビブスは「オンザロード」という災害支援のボランティア団体でして詳細とか活動理念等は団体HP(下記アドレス)を参照してもらうとして、石巻への支援というのを目の当たりにして感心そのものだったね。
仕事上、昨年の数ヶ月を仮設住宅(石巻は1市6町で合併したこともあり仮設住宅戸数は131団地×7,297戸ということで被災県内での最大数であり)に係る事務処理とか入居手続き対応をすることがあり、その期間中において入居者の仮設住宅への引っ越し(=希望者に対して)サポートをパーフェクトにこなしていたね。団体の年齢層は若く、最初の頃は期間的限定くらいのものかと思っていたが、最後の最後(=仮設住宅の最終入居説明会)まで遂行(それも俺自身、実際に見た全ての対応において、屈託のない笑顔で接していたことは感心度も上がって)したということでは、俗に言う「今時の若者は・・」というのは、彼らに対して失礼(あてはまらない)な言葉になるよ。
団体の窓口的な女性から、期間中の帯同した縁で俺にビブスをもらったが、見る度に昨年の活動描写が蘇ると共に、団体に対し支援への感謝で一杯だよ。

オンザロードHP
https://otr.or.jp/project/saigaishien.php

↑[画像・右]石巻市HPに掲載されている仮設住宅建設一覧
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