●名称及び日時 2008大道塾全国合同サマーキャンプ 7月26日(土)〜27日(日) ●稽古場 茨城県 東海村総合体育館 ●宿泊所 阿字ヶ浦クラブ
[師範所感] 今回から、夏期合宿という名称(呼称)からサマーキャンプに変え(中身そのものは一昨年までの合宿内容と変わらず!?)全国合同で茨城県阿字ヶ浦海岸(宿泊先 阿字ヶ浦クラブ)において開催され、参加者各個人+個人には有意義で必ずや次に繋がる成果が収穫出来たと思うね。(←そうあってほしいという願望を含めて)サマーキャンプ参加が「北斗旗全日本」出場条件の一つとは言え、総本部を始め各地区本部、全国の支部塾生が一同に集まり通常稽古には得難い「体力的」「技術的」なファクターの習得が出来ること間違いなしってとこだったよ。 それと今回、昇段審査のリスタート受験として千葉新市が受験=2度目の連続組手に挑戦し結果については以降、本人所感と画像インデックス等を参照してもらうにしても改めて受験した充実感を、じっくりと感じてほしいとこだね。 今年、秋の体力別予選(9月14日 石巻市総合体育館 武道場)から来年は「第三回世界選手権」開催年にあたり、早いもので09’体力別が実質の世界選手権最終選考試合になることで、このサマーキャンプを機に志気の上昇・スキル向上を主眼に今後の稽古に精進させたいね。 そういうこと(訳)で塾生所感(今回)は数(十)年振りに参加した阿部 靖さん(3級)と昇段審査を受験したということ(理由)で千葉新市(1級)が努める(担当)ことにしました(させました)。
BCクラス 阿部 靖(3級)所感 6月22日の昇級審査で3級に昇級を認めて頂き、ありがとうございました。 昨年2月より21年(!)ぶりに稽古を再開し、当時の東京支部(弁天町にありました。懐かしい!)にて、いただいた3級にやっとたどり着きました。 同期で始めた仲間は支部長や道場の責任者になっている者もおり3級で喜んでいる場合ではないと言われそうですが・・・。 審査や試合をするたびに、あちこちを痛め昨年の10月には足の親指を骨折してしまいました。さすがに、この時は家族や会社から「いい年齢して何やってんだ」とあきれられました。しかし空道の魅力は捨てがたく休みながらも続けております。 今後も茶帯そして黒帯を目指して精進する所存ですので道場のみなさん、そして三浦師範これからもよろしくお願いいたします。 押 忍
※↑次の機会では、合宿改めサマーキャンプに触れた所感をお願いします。事務局談
一般部 千葉新市(1級)所感 今回、全国合宿改めサマーキャンプに参加して来ましたが稽古内容等について行けるか心配でした。 でも6月に東北本部で昇段審査を受けた結果が保留という結果だった為、次に昇段審査を受けるには合宿か9月の試合どちらを取るか迷いましたが、早く黒帯が欲しかったことでサマーキャンプを選びました。 初めての参加でしたが全国や世界レベルの先輩方による指導では班ごとに分かれてパンチ・蹴り・寝技等、自分にとって未だ経験したことのない技等を指導していただき勉強になりました。稽古中は毎回、全国(大会)に出場している先輩方と向かい合った時は怖いと思いましたが、滅多に出来ない事(経験)なので嬉しい!共、思いました。 初日は、基本と各班に分かれての稽古でしたが、なんとか過ごす(対処する)ことが出来ました。その後、宿に行き夕食を摂ることになったのですが、すごく喉が渇きビールが飲みたかったけど夕食時は水で我慢しました。 夕食が終わって直ぐに、石巻支部の「色帯会」を行う事になり3人(+阿部靖さん、三浦(秀))でコンビニへ買い出しに向かいました。そして、どこで色帯会をやるか迷いましたが、すごく快適な「居酒屋エスティマ」(石巻から移動で使用した車)に決定しました。自分は次の日を考えてちょっと控えめに500を2本で我慢することにしました。そして黒帯会が終了し師範が来て、飲み直しをしましたがエスティマの中はエアコンが効いて最高でしたので、みんな部屋に戻る気が無くなる程に快適でした。 2日目は朝のランニングからスタートです。自分はランニングが一番苦手で走れるか心配でしたが、なんとか?完走しました。この日は審査と前日の残りの稽古に分かれて行われ、その後に自分は運命の審査会場へ行きました。誰が受験するか分からなかったのでドキドキしていましたが、あまり大きい人が居なかったので、ちょっと安心はしました。でも外人が2人いて、その内の1人は自分と同じ昇段だったので「1人目は外人かぁ」と思い、外人は結構荒いイメージがあり様子を見るか最初から攻めるか迷いはありました。そして基本・移動が終わり、いよいよ自分自身2回目(前回保留だった為)の8人連続組手の始まりです。 1人目と2人目は外人(ファビアンAとB)3人目は茶帯のビジネスマンクラスの3人で行いました。1人目のファビアンAと始まったのですが全然手数を出してこなかったので、自分から攻めて行き取り敢えず1勝、2人目のファビアンBも手数が少なく2勝目と、そこまでは良かったのですが3人目の時はスタミナが切れて相手に有効まで取られ1敗、ここからどうするか、あと1分け以上で昇段が決まる事はわかっていましたが、体が言うことを聞かないしどうしようと思いましたが、今まで稽古で鍛えて来た「根性」を出してなんとか8人組手を完遂することが出来ました。結果は4勝3敗1分(空道ルール×3R・基本ルール×3R・グランド×2R)でしたので昇段が決まりました。 自分は黒帯を締めることが目標だったので最高に嬉しかったです。後で師範に言われたのですが、2.5勝した時点で止めても良かったと言われましたが、やっぱり決められた人数と戦い抜いて結果(昇段)を出すのが本当(=試練)かなぁと思いました。もう1人の昇段審査を受けたファビアン(A)は保留だったので、次回は頑張ってほしいと思っています。 そしてサマーキャンプも終わり帰りの車中では昇段祝が始まり、いつもの様にコンビニで買い出しをして帰る事になりました。 最後に三浦師範を始め、石巻支部の皆さんには自分の昇段審査の為(2回も)に指導や稽古に付き合っていただき本当に有り難うございました。それと往復運転をしてもらった三浦(秀)君、御苦労様でした。 押 忍 |
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