●名称及び日時 2008年大道塾宮城県少年少女空道選手権大会 7月21日(月・祝日) ●場 所 仙台市武道館 柔道場 ●主 催 宮城県少年少女空道選手権大会実行委員会・仙台市空道協会・宮城県空道協会 ●主 管 大道塾東北本部・仙台西支部 ●後 援 宮城県・宮城県教育委員会・仙台市・仙台市教育委員会
[師範所感] 7月21日(月・祝日)に開催された今回の大会では、出場した子供達の突き・蹴り(投げ+掴み等の対応を含めて)の早さ(=コンビとしての繋ぎ)が、なかったのが惜しいというか残念だったね。 客観的に観ても子供達が通常の稽古(スパーリング)と対比し雲泥とまではいかなくても「歴然」としていた感があったよ。 「緊張」があったとしても出場した緑帯以上の選手(子供達)は「試合の場数」も多少は積んではいるので試合当日はベストな組手・帯上とか体格差のある選手に対しても果敢に攻める組手が出来ると期待はしていたが・・・(次の機会ということで) 今回の修正というか反省内容を、秋の東北大会までの稽古においては補う様にしてプラス(+)よりコンビの早さに磨きが掛けられる様に指導していきたいと思うよ。
中学生の部 ?部(全東北選手権予選 体力指数209以下) 松川勇眞(初段)所感 2008年 宮城県少年少女空道選手権大会では、初段になって初めての大会だったので緊張していました。 それと、私が出場の試合(中学生の部)が午前中に行われると言う事もあり尚更緊張しました。 大会までの間は稽古に全然参加出来なかったので自分自身、不安もありました・・・ やはり1回戦(初戦)目では緊張が取れないまま試合が開始し、自分の思う様な戦いが出来ませんでした。何度も上段をもらってしまい焦りばかりで悔しい思いでした。 続く2試合目でもやはり緊張が取れないまま試合が始まりました・・・この試合は1回戦目より少しは自分の思う戦い(試合)が出来たかと思いましたが、結果が引き分けとなり延長戦では疲れてしまって、思う様に力が出せないまま負けと言う結果で終わってしまい凄く悔しい思いをしました。 やっぱり全て練習(稽古)不足だと思います 今回の大会で負けた悔しさを忘れずに今まで以上に稽古に取り組みたいと思います。 そして全国大会に出場できる様に今後の大会では勝ち上がり優勝を目指し、日々努力をし稽古に励みたいと思います。 押 忍
小学5・6年生の部 ?部(全東北選手権予選 体力指数174以下) 遠藤麟太郎(2級)所感 パンフレットで自分の名前を探して、対戦相手を見た瞬間「え〜っ!!」と思いました。なぜなら1回戦目から黒帯が対戦相手だからです正直言って絶対勝てないと思いました。 でも試合が始まる前に相手を見たら同じくらいの身長だったので、ちょっとは勝てるかな?と思いました。 試合が始まり、三浦先生に言われたとおり僕なりにたくさん手数を出しました。去年の試合では手数を出さずにカウンターばかり狙って1回戦で負けてしまったから、今度は相手に負けないくらい手数を出しました。だけどねらっていた上段回し蹴りが当たらないまま終了しました。 判定が出るまで勝てればいいなと思っていましたが、旗が自分に上がり勝つことが出来ました、とてもうれしかったです。 そして2回戦目です。対戦相手は、また黒帯でした僕は1回戦と同じように手数を出すように攻めました、でも相手は投げが上手くて何度も投げられました。つかまらないようにと気にしていたらガードが下がってしまって上段回し蹴りをもらってしまいました。 結果、試合は負けましたが次の大会では優勝したいと思います。 おっす! |
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