●大会名及び日時 2007’ オープントーナメント北斗旗全日本空道体力別選手権大会 5月27日(日) ●場 所 愛知県武道館 ●主 催 全日本空道連盟 ●主 管 大道塾総本部 北斗旗実行委員会 ●後 援 文部科学省 愛知県 愛知県教育委員会 名古屋市 名古屋市教育委員会 中日新聞社
師 範・所 感 昨年同様(=06’オープントーナメント北斗旗全日本空道体力別選手権)に俺の所感をというより、今回出場した鈴木清治(軽重量級)菅原智範(超重量級)両名の所感を参照してもらう(←勝手ですが?)ことにします。 何にせよ今回の試合展開及び内容等を踏まえ、修正事項とか今後の稽古で対応する内容とかを鈴木と菅原以外の支部塾生にも良い意味で「還元」出来る様にして行きたいと思うね。=もう秋の無差別への戦いは始まっているのだから!
軽重量級 鈴木清治(初段)所感 ここ2〜3年は気合いが空回りしたり足元をすくわれたりで、全日本以上の大会では勝星には恵まれていませんでした。 そんな現状を打破すべく挑んだ今大会でしたが、それなりに得た物も大きかったと思います。 まず初戦。急遽相手選手が怪我の為に棄権、不戦勝となってしまい自分なりに対策を立てていたのでちょっと肩透かしをくらった気分でしたが・・・、そして次(2回戦)の相手は4度目(通算)の対戦(全日本、地区予選含め)となるアレクセイ先輩。何もわざわざ全日本でまで・・・と思いつつも、せっかく名古屋まで来て1試合であっさり負けて帰る気は更々無いので、玉砕覚悟で打ち合いを挑む事にしました(怖かったけど)。 そして試合前こっちはバッテリー満タン(但しアイドリングストップ)心の中で「逃げちゃダメだ 逃げちゃダメだ 逃げちゃダメだ」(byエヴァンゲリオンのシンジ)と唱えいざ試合開始。詳しい事は覚えてませんが寝技も凌いだし、打ち合いにおいても自分の打撃に手ごたえを感じられました、試合結果は判定負けでしたが自分としては満足のいく内容でした。試合後いつもは辛口コメンテーターのT大先輩にも「今日は良かった」の言葉を頂きました。 今回の試合で長いトンネルから抜け出て、心が晴れ晴れとしたような気持ちです。そしてまた更なる上を目指していく可能性も感じました。 最後に今大会において色々サポートしてくれたセコンドの皆さん、道場生の方々そして三浦師範に感謝します。ありがとうございました! 押 忍
超重量級 菅原智範(初段)所感 今回の北斗旗に参戦して、とても勉強に(=自分にとってプラス)なったと思います自分自身4回目の北斗旗出場となりましたが今までとは全然違いました。(←気持ち的にも)まず、超重量級という今まで体験のしたことの無い階級での出場(地区予選は超重量級でしたが)や、東北地区予選1位での出場といった初めての事ばかりでの出場でした。 いざ、試合を振り返ってみると内容はボロボロでした。試合当日、当初発表されていた組み合わせと変更になっていました。超重量級は、2ブロックリーグ戦で自分のブロックは亀甲形なので2試合しなければならないのは分かっていたのですが、当日になり対戦相手の1人が変わったと知らされてちょっと抵抗がありましたが、ここまで来たら思いっ切りやるしかないと思い試合に挑みました。 1試合目の相手は、稲田先輩(横浜北支部)でした。この対戦は最初からわかっていたので自分なりに対策は立てて来たのですが、実際試合が始まったらガンガンとパンチ、蹴りを貰い自分が思っていた様な組手が出来ないまま終わり負けて(判定)しまいました。 2試合目の相手はキーナン・マイク選手(成田支部)でした。自分にとって初めての外人選手との対戦でした。身長差やリーチ共、だいぶ差がありこれだけ身長差のある選手とは対戦したことがなかったので結構打撃をもらってしまいました。(=特に膝蹴り) 試合として自分なりにも結構応戦(頭突きも繰り出し)したつもりだったのですが結果、負けてしまいました。今大会を振り返って改めて思ったことは、もっともっと稽古して上を目指したいと思いました。 最後に今回帯同して下った樋口さん、千葉さん、三浦(秀)君、色々サポートして下さって有り難うございました。そして誰よりも三浦師範に感謝しております、押忍。 追伸で台湾ラーメンはとても辛かったです! |
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