●名称及び日時 2006年 全東北少年少女空道選手権大会 10月22日(日)) ●場 所 宮城県武道館 柔道場
[支部長・所 感] 7月の宮城県大会同様、今回も?部(青帯以下の部)が主体(園児の部出場の愛美は単一クラス、小学5・6年生の部出場の千尋は全日本選手権予選だったが)で挑んだ訳だが、結果は小学3・4年生の部 ?部出場の遠藤麟太郎(6級)が準優勝、小学5・6年生の部 ?部出場の松川勇眞(7級)が準優勝ということだったけど+他の出場した子供達で初戦勝ち抜きがいたし試合全般を通して組手がしっかり出来たという面では良かったよね! ただそこは戒めで=共通事項その1として各出場選手の初戦というか試合序盤の突きと蹴りのスピード(引きの早さ)が無かったのは不安?だったね。 緊張感and少年部とは言え会場独特の雰囲気(応援とか激励!)があることはわかるが、一つの試合時間を充分耐え得る位(=数試合になっても対応する)の稽古は積ませたとの自負はあったんだけどね。 その2としては相手選手がインステップ等を通り越して踏み込んで(突っ込んで)来た場合の対応だったね。多少、顔面にパンチが入るとか、急所に蹴りが入るリスク!!覚悟の上で、その位置から打撃での切り返しとか、サイドステップは出来なくても横への移動する対応は今後の課題(点)になったことは確かだよ。 前途した顔面、急所へのダメージは軽く!各選手達の打撃は強い?ということの自信を持ってほしかったね。 次として少年部(当然一般部、女子部等含)は12月の東北地区合同審査会があるのでそこに向けての稽古に集中させて行きたいね!
[小学3・4年生の部 ?部 青帯以下の部]準優勝 遠藤麟太郎(7級)
東北大会も準優勝になりました。 一回戦目は、相手と同じくらいの身長でした。だから左右の上段が当たると思ったけど全然当たりませんでした。でも、一杯攻めて勝つことができました。 二回戦目は相手が大きくてちょっとやり難かったけど、相手が上段を蹴った時、僕が下段を蹴ったら相手が倒れたのでうれしかったです。その後、左上段回し蹴りをしたら相手に当たり頭を抑えていました。それで僕は勝ちました。 準決勝は、だいたい同じ身長の人でした。試合が始まってすぐの前蹴りを蹴ったら倒れました。でも相手が立って下段蹴りをしてきて、僕は倒れてしまってちょっとヤバイと思いました。また僕が前蹴りを出して相手がフラフラして倒れそうになりましたがよく見たら立っていたのでびっくりしました。それから左上段回し蹴りを出したら当たり勝つことが出来ました。 そしていよいよ決勝戦です。前回と同じ人でした、だから絶対負けられないと思いました。僕は思いっ切り戦いました。相手は突っ込んで来るだけでしたが、かわすことが出来なくて下がってしまいました。結局また負けてしまいました、悔しくて泣いたら三浦先生に激励の意味か殴られました。 今回、勇眞君と同じ準優勝でトロフィーをもらいました。次の大会こそ優勝出来るように、もっともっと頑張ります。 おっす!
[小学5・6年生の部 ?部 青帯以下の部]準優勝 松川 勇眞(7級)
僕は、10月22日(日)の東北大会では初戦の試合でも決勝戦でも上段回し蹴りを決めることが出来なかったので、次の試合では必ず決めたいです。 なので、もっともっと稽古(練習)して強くなり「優勝」したいです。 それと試合の時(僕の組手スタイルとして)は、素速く突き(パンチ)・蹴り(キック)を出したいと思います。それに試合中になると上段への攻撃(回し蹴り、回転技等)が上がらない(蹴れない)ので、今度はしっかりと試合(組手)をしたいです。 [※1しかし勇眞は上段の蹴りに拘りというか執着があるね=良いことだがそれはコンビの中から生まれるということを忘れないでほしいよ 師範談] [※2 勇眞の所感が「将○現象?」じゃなく多少??短かったので師範談を載せてみました 事務局談] 最後に今回の試合に負けた悔しさを忘れずに、次の試合に向けて稽古に頑張りたいと思います。 押 忍! |
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