アルバムトップ : 2006年 : 第13回大道塾東北地区夏期合宿 :  Total:27

●日時 7月28日(金)〜30日(日)
●場 所 山形県山形市蔵王温泉 蔵王体育館他

[支部長・所 感]
 3年ぶりに山形合宿で「空道漬け」を過ごしてきたけど、やはり(何と言っても)山形蔵王温泉地ということで稽古メニュー+走り込み=懇親+睡眠時間の確保等を除けば「快適」だったね。去年は世界選手権開催年ということ、一昨年は全国合宿だったので身近な場所(俺とか少年部は石巻から行くとき電車+バスの乗り継ぎで数時間掛かったけど)で、かつ「天然温泉」で癒されるのは東北地区合宿ならではと思うよ。
 合宿参加の位置付け・定義付けは、前々から繰り返して言っているので省略するが今回の支部参加人数をもっと増やしたいと思うよ(今回、支部から一般部6名、少年部4人が参加)
メイン=恒例である「夏期合宿交流戦」があり、少年部戦で遠藤千尋(女の子 6級)が優勝、黒帯戦においては小川 英(弐段)が出場(他に鈴木清治、菅原智範とかが出場予定だったが仕事の都合でキャンセル!=私見だが当日の組み合わせを見たら3人が一緒で出場していたらと思ったね=惜しい!)し残念、敗退に終わったが確実に合宿を経験したことによる精神的・肉体的には充実(実力UP)したことは間違いないよ。
 夏期合宿が終わると、下半期という割り切り方ではないけど「秋の陣」が待っている。9月24日の北斗旗無差別東北地区予選、10月22日の東北地区少年少女〜11月の北斗旗全日本無差別と一般部、少年部共にそれぞれ照準を合わせ精進させていきたいね。
[P.S]今回の合宿では電車移動組(ちなみに石巻からは仙石線→仙山線で山形駅まで行き、そこからは山形交通バスで蔵王温泉まで行く往復の旅程=これがまた好きなんです俺が!)が少なかったので、来年以降「幅広く」公共交通機関の利用(帯同)を募ろうと思うね。
・・・ただ、合宿の稽古密度+各交流試合でのダメージ等々でどれくらいの人数になるかは?かもしれないけどね=少年部と一部の一般部(特に学生連中)は覚悟=諦めて帯同するようにな!
 
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最終日=合宿のメイン(恒例)である各クラスの交流戦を前に本部席をカシャ

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各クラス出場選手が整列

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遠藤千尋・試合回想(少年部 6級)
VS 千葉匠輝(石巻支部 7級)
今月17日の県・少年部大会から間もないということもあり、千尋(右側)の開始線からのステップ(踏み込み)は早かったね

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ステップが良いしリードパンチも出ていたので的確に蹴りがヒットし有効3を奪取(=技有り)し

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匠輝を技有り優勢勝ちにより勝利し次の試合へ

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次の試合は麟太郎(左側)ということで「姉弟対決」の対戦に

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この試合も千尋(右側)のステップが良く+手数も麟太郎を圧倒し有効2を奪取、優勢勝ちに組合せの関係上、千尋が少年部交流戦「優勝」

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小川  英・試合回想(弐段)
VS 木村  猛選手(仙台北支部 初段)
※お互いジャンケンをして1分半交互試合の寝る状態の先手を決めている画

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最初(前半)上からスタートの小川選手
持ち手の有効なところを探っている様子

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お互い有効な絞め・関節が決まらず時間が過ぎていき木村選手の牽制気味な動きが気になったが・・

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