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●大会名及び日時
2006年 宮城県少年少女空道選手権大会
 7月17日(月) 海の日(祝日)) 
●主 催 大道塾 仙台西支部
●場 所 宮城県武道館 柔道場

[支部長・所 感]
 支部から10人(=内2人棄権)がエントリー、全員が?部(青帯以下クラス)の
出場した訳だが、4月の東北地区団体戦を経験(体験?)していたこともあり随所随所に上達していた感があったよ。
結果としては3・4年生の部 ?部(青帯以下の部)遠藤麟太郎(6級)が準優勝ということだったが、他の子供達にも充分上位にいけるチャンスがあったと思ったね。
今大会で参加した子供達の評価(酷評?)を載せればいいところだが合宿時の少年部戦10月の東北地区少年部個人戦、来年2月の全国大会と、今大会で子供達一人一人の修正点(反省点とも言う)を俺自身自戒することは出来たので前途した大会スケジュールにそれぞれピークを持っていく意味でも省略したいと思う。
 ただ一つ(全般的=共通)今大会出場した子供達のリードパンチ(主にジャブ)でショートレンジが多かったのは気になったよ。多少(殆どと思うが)緊張していた感はあるがコンビネーション=特に(当然)蹴りへのバランスを考えればリードパンチを踏み込んで打撃してほしかったね。
大体はステップインが出来ているので・・今後修正させていきたいと思うよ。
 今後、合宿時の少年部戦では期間最終日に試合が組み込まれていることとか10月の東北地区少年部個人戦では県外からの選手と拳を交えることから、前途自戒出来た内容を+方向に持っていかせたいね。


[小学3・4年生の部 ?部 青帯以下の部] 準優勝 遠藤麟太郎(7級)

一回戦は前の大会のように緊張しなかったので、普通に戦っていたら上段回し蹴りが決まって勝ちました。
二回戦も緊張しなかったけど、試合が始まってすぐに、相手の上段回し蹴りをもらってしまってちょっとあせりましたが、三浦先生に「手数を出せ!」と言われたので、相手に負けないくらいパンチから上段回し蹴りを出したら顔に何度も入ってくれて勝ちました。
 三回戦は、相手がとっても大きくて、パンチや前蹴りを出してもなかなか決まってくれませんでした。判定で負けたと思いましたが、引き分けになり延長戦になりました。延長戦でも、パンチや前蹴り、上段回し蹴りを出しましたがうまく決まってくれませんでした。頑張っていたら、相手のパンチが僕の顔に当たってきました。痛かったけど我慢して戦っていたら、いつの間にか泣いてしまいました。何とか勝てることができましたが、先生の言うとおりの組手ができませんでした。
決勝戦の相手も青帯でした。今までの相手も僕と同じ青帯だったので緊張はしなかったので勝つつもりでいました。でも,油断はできませんでした。試合が始まったら、相手はすぐに突っ込んでくるので、相手のパンチや蹴りは痛くなかったけど、体で押されてしまうので旨く攻撃ができませんでした。結局、判定で負けてしまいました。とても悔しくて、去年の大会の時と同じように泣いてしまいました。今度の大会ではもっと頑張って優勝したいと思います。    押 忍 

 
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試合の方は序盤、イーブンで推移したけど後半は打撃の距離が合わなくなり相手の「手数」が優ってしまい

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結果「判定負け」に(組手の熟練度はUPしていたね)

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少年部・試合回想−2(遠藤千尋 小学5年生 6級)
VS 尾形奈美選手(5級 小学5年生 仙台西支部)
小学5・6年生女子の部(東北大会予選)にエントリー
ウォーミングアップの画(アップの相手=千尋の親)

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試合序盤、千尋(左側)の踏み込み良く「先手」=優位に展開していったが

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パンチの距離と蹴りの距離が合わないのか?千尋のコンビが出なかったシーンが中盤以降何度かあり=その後、相手の上段蹴りが入り「有効」を獲られ

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それでも何とかして反撃(千尋−右側)したものの=焦りもあり腰高になってしまいポイントを獲れず、惜しくもタイムアップ

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結果「判定負け」に(千尋−右側)

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少年部・試合回想−3(松川勇眞 小学6年生 7級)
VS 鎌田充志選手(9級 小学6年生 仙台北支部)
小学5・6年生の部(青帯以下の部)にエントリー
ウォーミングアップの画(アップの相手=千尋の親)

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本戦・延長戦共に中盤迄は(=画のように)勇眞(右側)の打撃が優位に進み

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稽古(全くと言っていいほど)では見たことがないが勇眞自身、蹴りのスペースを取ろうとして下がる場面があり

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