アルバムトップ : 2005年 : 2005’ミヤギテレビ杯オープントーナメント北斗旗全日本空道体力別選手権大会 :  Total:33

5月29日(日)
●場 所 宮城県スポーツセンター

[支部長・所 感]
 今回の所感(=書く=言う=更新というか?)は、俺自身の都合により省略し内容等は以下の支部出場選手・所感を参照下さい。


軽重量級 鈴木 清治(初 段)

 今回(=北斗旗体力別)、初めて1回戦で負けてしまいました。
「一度負けたら、それで終わり」と意識していたつもりでしたが・・・敗因は自己管理の甘さと気の緩み、そして稽古不足でした。
負けは負けなので言い訳は対戦相手に失礼なので、あまり多くは語りませんが大会までいつも以上にスタートが遅く、試合直前になって急激に「追い込み」をかけたので当日足・腰に溜った疲労が抜け切れていませんでした。又、減量からくるスタミナ不足もあり試合中、押し込むつもりが、逆に押し返されてしまいました。
応援してくれた人たちに、大変申し訳ない気持ちです。
 今回の結果は自分を見つめ直す良い機会と思うので、もう一度自分自身振り返り(稽古量、トレーニング法、etc・・)また必ず這い上がりますので、それまで静かに見守るなり放っとくなりして下さい。
押 忍


重量級 菅原 智範(初 段)

 今回の北斗旗全日本空道体力別選手権大会を振り返って、色々と複雑な気持ちで一杯です。まず東北予選に出場する前に、自分は軽重量級に戻して出場するか(元々、自分の体力指数は軽重量級なので・・)それとも重量級で出場するか迷ったのですが、やっぱり重量級で北斗旗本戦に出場してみたいという気持ちが強かったので、重量級でチャレンジすることにしました。
あまり稽古が出来ないまま、いよいよ東北予選(青森県八戸市で開催)の日、最近の予選では一回戦負けばっかりだったので今回は上位入賞したいなあと思っていましたがなんと一回戦の相手が仙台北支部の木村選手でした、これはもう思いっきり行くしかないと思い試合に挑みましたが負けてしまいました。その時はショックと悔しさがあって、このまま引退してしまおうしか自分なりにすごく悩んでいた(=気持ち)中、突然師範からメールがあり「至急連絡くれ」ということで連絡したところ、師範のところに東先生から電話があり条件付ではあるが「北斗旗全日本」に出してもらえるということだったので、即答で「お願いします」と返事をし正式に出場が決定しました。
 それからというもの、死にものぐるいで稽古し絶対勝ちたいという気持ちが、段々と高まっていきました。そして今回の対戦相手が九州大会準優勝の中西選手が初戦で、それに勝てば北斗旗上位入賞常連の清水選手と決まりました。
今回、清水選手と戦ってみたい思い稽古に励み自分なりに充実したものでした。
そして試合当日、絶対勝ちたいと思いで挑んだ一回戦、自分から攻めようと思いガンガン攻め、結果なんとか一回戦は勝ちました。
 そしていよいよ二回戦(VS清水選手)ビビらず自分から行こうと思い攻め、最初の打撃戦では結構自分でもいけると思いましたが、グランドに持っていかれアキレス腱固めで負けてしまいました。
 大会前は二回戦まで進出出来ればいいやと思いましたが、終ってみると悔しくてたまりませんでした、もっともっと勝ち進んでみたいという願望が支配しています。
最後ですが今後も、ガンガン稽古しまくって勝ち進めるよう精進します!
押 忍


超重量級 小川 英(初 段)

 悔しいの一言です!大会前の稽古はかなり充実していたと思います。師範の指導の元試合時間のペース配分・個別状況での対策等、今回の対戦相手は自分が北斗旗デビュー戦の相手である藤田選手(岩田支部)、当日は特に緊張もせず不思議なくらい落着いていました。
 3分間に全てを出し切るんだ!そう心に決め試合に挑みました、打撃中心にパンチがヒットすれば自分の流れに持ち込めるとも思ってました。ただ試合が始まると相手のプレッシャーからか、いつもの打撃が出来ず掴んでの対応も後手になり、安易にグランドへ持ち込もうとする自分がいました。
そして逆に投げられ腕を取られそうになり何とか凌ぐものの、すでに試合のペースは相手のものになっていました。
パンチ・蹴りが当たらぬまま再度投げられ、同時にマウントを取られました。無理に返そうとせずにそれなりに凌いで、残りの試合時間を打撃で勝負という選択も出来たはずでしたが、ただ単に返さなければという意識が強く働き腕を取られることは知りつつ強引に返す(=場外に出す)動きを取り、腕ひしぎ逆十字による一本負けとなりました。
 たぶん自分が出そうとした10分の1も出せていないと思います。これが今の自分の力だと思います「課題」は山積みに残ってしまいました。これで終わりにせず、また始めたい(=リスタート)と思います。もっともっと上を目指したいです。
 三浦師範を始め応援していただいた皆様には深く感謝いたします、試合は短かったけど当日は長い1日になりましたね!
今後はチェンジ(=変化する)をキーワードに精進していきたいと思います。
石巻支部・有望選手がんばれ!             
押 忍
 
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鈴木清治・試合回想−4
初戦とはいえ、鈴木が放つ蹴りの距離間が合っていない・・?

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鈴木清治・試合回想−5
又、接近による打撃戦においても足が揃ってしまい効果的な攻撃が出来なくなって・・・??

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鈴木清治・試合回想−6
それによって、相手の投げへの対応が取れず(=踏ん張り切れない)

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鈴木清治・試合回想−7
投げられ→グランド状態でも動きを封じられ、結果(=屈辱の)マウントポジションからの「極め」で効果を獲られ・・・

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鈴木清治・試合回想−8
本戦は「引き分け」判定だったが、延長で有効的な攻撃(=ポイント奪取)が出来ず、本戦「効果」が響き判定負けに

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菅原智範・試合回想−1
計量において(一発パス)

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菅原智範・試合回想−2
ウォーミングアップの画

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菅原智範・試合回想−3
1回戦 前試合・菅原(画像右側)の対戦相手は中西大悟選手(筑紫野支部・初段)
中西選手は05’九州250以上の部 第2位という戦績のある選手
今回、菅原は地区予選の成績により1回戦前の「最終選考試合」からの参戦だが決定後からの稽古で調子は「上向き」だったから=画を見ても「気合い」が入っていたね

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菅原智範・試合回想−4
本大会に向け菅原自身、稽古において取組みさせた一つとしてパンチの角度とバランスがあり、成果が表れていたね的確にヒットしていたよ

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菅原智範・試合回想−5
グランドになっても、常に上を取り優位な試合展開に

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