3月27日(日) ●場 所 八戸市武道館 柔道場 ●主 管 大道塾八戸支部 ●後 援 大道塾総本部・東北本部
[支部長・所 感] 北斗旗体力別予選及び交流試合に、当支部から予選が6人(内、樋口が負傷の為に欠場・・パンフを見てみると(結果論だが)出場していれば上位入賞出来たと思ったが残念!ただし同じブロックには当支部・鈴木清治は入っていたけどね)交流試合5人の計10人が出場した訳だが、今回、試合会場が青森県八戸市ということで、前日移動組(=ホテル宿泊)と当日移動組(始発の八戸新幹線に乗り、移動)に分け対応出来たことは、以前の八戸大会への移動を考えた場合に当日移動というのは絶対に無理だったが前途始発の新幹線を利用した結果、選手集合10分前以上に余裕を持って会場に到着したことに「交通利便性の向上」を痛感したよ。 当支部選手の試合内容を総括する時、交流試合出場選手の「スタミナ不足」「組手不足」があったね。ただ佐藤康成(無級)とかは初出場2回戦進出(初戦は色帯相手に「技有り」を奪取、2回戦では逆に「有効」を獲られたが)は佐藤の年齢(37歳)を考えた場合良く健闘したよ。画像インデックスにも書いたが佐藤は、ここ数ヶ月コンスタンスに稽古しており「継続は力なり」を実践出来た感があったよ。今回交流試合で負けた選手は何が足りないか・何を修正していくのかをテーマとして次の目標に対しサポート(=稽古)して行きたいね。 逆に体力別予選の出場選手は充実した感があったね、軽重量級・鈴木清治(初段)及び超重量級・小川 英(初段)両名の「優勝」は支部史上初であり、支部事務局が掲示板にも書いたが前には北斗旗クラスで体力別(階級が別)準優勝以上・無差別ベスト8以内での同時入賞とか地区予選で支部選手同士の決勝戦とかはあったが(それはそれで、やはり凄い事だね・・支部の皆さん・事務局さん) 所謂「2階級制覇」は偉業に値するよ。(=大道塾公式記録として永年残るし)経過等は鈴木、小川さん両名の所感を参照してもらうとして4月29日(日)本戦に向け、さらにレベルを向上させる様にしたいよ。 今回私自身、前途した「前日移動組」で行動したが楽しみでもある食事会が出来なかったことが残念だったね(離れていて、(駅間隔で言うと)宿泊先が本八戸駅近くに対し、別動での会議=飲食していたのが八戸駅近くであったことが痛かったよ)本大会は体力別の性格上、選手達のウエイト調整等への配慮を考え私自身優しい「気持ち」(ゴホン!)が働き・・・次回以降に持ち越しだよ(悲)!
05’北斗旗体力別選手権東北地区予選 軽重量級 優 勝 鈴木 清治(初段)
今回も、試合前まで思うように稽古が出来ず(忙しいというのは言い訳にならない!)ガチンコスパーもあまりこなせず、組手感が取り戻せたかどうか不安がありました。それでも毎日、自宅周辺の山中を「野生の鹿」と一緒にランニングしていたので、スタミナ面においては不安はありませんでした。 試合を振り返って見て、いつもの自分流で臨みましたが、まずテイクダウンさせてからの関節技への連携のスピード、それと打ち合いにおいて「正面衝突」ではなく、相手の攻撃を受けず自分の攻撃をヒットさせる・・といった工夫がまだまだ足りないと思います。パワー・技術面で勝る相手には今のままでは通用しません。 とりあえず今回は優勝出来ましたが「最終目標」ではなく、まだまだ上があります。「北斗旗全日本」に出場してくる先輩方は以前より更に強くなっている事(=はず)と思うので、自分も必至で食らい付いて行きたいと思います。 最後に三浦師範、そして道場生の皆さん、色々ありがとうございました。(遠藤先輩、ご馳走様でした!)そして、今回ケガの為に欠場した因縁のライバル(自称)M先輩の1日も早い復帰を願っています。 押 忍
05’北斗旗体力別選手権東北地区予選 超重量級 優 勝 小川 英(初段)
昨年の「北斗旗全日本無差別」を都合により欠場したことで、今回の体力別予選までの稽古期間は、パンチと蹴りのコンビ・接近での打撃・スタミナ切れ対策等をテーマとして自分的にはかなり充実していたし、一番稽古量をこなして臨みました。 試合当日は、千葉新市選手の「高級車」でJR古川駅まで快適なドライブ!後は新幹線で一路、八戸へ皆それぞれの想いを胸に会場入り。 今回「超重量級」はエントリー数が少ない上に欠場もあり自分が想像していたものと違っていました。試合開始時間も午後2時頃でそれまで時間を持て余してしまい「試合モード」に持って行くのに大変苦労しました。 ただチャンスはチャンス、稽古したものを出すしかないと大一番に挑みました。相手の選手の印象として俺よりデカくパワーもありそう・・左ジャブで距離を取り、ローからパンチに継ぎ左右のフックが入り「有効」を獲ることが出来ましたその後、掴んで膝・フックを出すも単発になってしまうしミドルをキャッチするもグランドに移行出来ない、そうしているうちタイムアップ・・こうゆうこともあっていいのかな?と試合後、自問自答していました。 今回、勝ち取ったものを「証明する場」として次の「北斗旗全日本体力別」に照準を合わせ稽古して行きたいと思っています。 三浦師範を始め、支部の皆さんには心よりありがとうございます。そしてこれからも、お付き合い下さい。 押 忍 |
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