日時 2003年7月20日(日) 場所 泉武道館「柔道場」
(支部長所感) 今年も少年部にとっての「戦い」のシーズン到来で、来年の「全日本少年少女空道選手権大会」への第一段階というべき宮城県大会が開催され、結果阿部武志が小学5・6年生の部「優勝」、大内盛太が中学生の部「優勝」と上級生クラス連覇という成績を修めた。(よくやったという反面これから東北大会→全日本と続くので第二段階「東北大会」に向けリスタートのつもりで稽古に精進させたいね) 阿部武志(6年生、3級)は何回か支部HPでも所感として言った(書いた)が昨年の「全日本」から現在までの試合、昇級審査を踏まえて確実に自信・実力が付いた選手で今回のクラスは最もエントリー数が多く、黒帯の連中も参加している中、決勝までの各試合「差」(有効〜一本)をつける試合展開で優勝した訳だが、俺からはまだ試合(相手)展開上に不満及び調整するところがあるので今後の稽古でクリアしていきたいね(これっ武志!内容は道場稽古の時にな。) 次に大内盛太(中学1年生、2級)前回大会の団体戦(当支部選手優勝)以降「打撃」スタイルの修正から確立されたかなと思っていたが、若干今大会「掴み」「投げ」に対して自分から仕掛けるところがあり、せっかく突き・蹴りに威力を増して来ているのに、存分に発揮出来ず判定に持ち込む試合があり今後の課題として再度「打撃」スタイルのこだわりに稽古させたいね。優勝したとはいえ今回のクラスは中体連県大会の関係で参加数が例年より少なく、今後中学2年・3年の連中と試合をすることを考えた場合、やはり大内は「打撃」で活路を見出せる選手だし次の東北大会まで充分修正可能だからね。 又、今回佐藤正也(小学3年生、8級)が初参戦(小学3・4年生の部)見事1勝を挙げたのは俺自身嬉しかったね。いつも前記した武志、大内とかの中で稽古して体力指数(身長+体重)差が無差別状態でも遅れることなく「大道塾」「空道」の元、基本移動はまだしも補強ミットトレも皆と一緒に必死ながらもこなしている正也は今後の「活躍」に期待したいね。
阿部武志(小学5・6年生の部・優勝) ?部(東北空道選手権予選) 2003年7月20日宮城県少年少女空道選手権大会をやった。 朝、外を見たらあいにくの雨だった。でも今日は宮城県大会だからわくわくドキドキした。 それと、宮城県大会の1部は初めてだったからなおさらわくわくして燃えてきた。 その後に、宮城県大会の会場に向かった。 そして会場についたら、まだ小雨が降っていた。そして会場に入ったら一杯人がいた。 そして宮城県大会のパンフレットをもらった。 そしたら、1回戦目、塩釜の人と戦う、その戦う人は全国大会にいた人だった。 全国大会に出るくらいだから強いんだなーと思いすごくわくわくして早く勝負したいなーと思った。 開会式が始まってもわくわくしていた。 宮城県大会が始まった。 そして自分の番まであっという間に来た。 その時は、すごく燃えてきた。 そして審判に「始め」と言われて1回戦が始まった。まず最初は、前蹴りをして相手を倒して有効を取った、その時はやったと思ってそのまま順調に行こうと思った、そしてあっという間に終わった。そして判定でぼくが勝った。 次2回戦、自分のやり方で行って有効を4本取った。すごくうれしかった。そして判定でまたまたぼくが勝った。 次3回戦目、女の人と戦うことになってて、女になんか負けてたまるかと思い試合が始まった。 相手がすごくつよく、すごく燃えてきた、そして前蹴りでぼくが1本有効を取った。その時はすごくうれしかった。 そして判定は、ぼくの方だった、すごくうれしかった。 次の準決勝は相手が不戦敗で勝った。 そしていよいよ待っていた決勝、ぼくがすごく戦いたかった、塩釜支部の中澤君とだった。 その時はわくわくしてきた。 そして始まった、ぼくがつかみに入って投げようとしても倒れなかった。だからヒザげりをしたら中澤君が手を痛めたみたいで、ぼくが勝った。 でもあまりうれしくなかった。 そして次の東北大会でも優勝して、その次の全国大会で前は準優勝だったから今度は足などを痛めないように練習して全国で優勝できるように頑張りたいです
大内盛太(中学生の部・優勝) ?部(東北空道選手権予選) 7/2011時位に開会式が始まり、11:10位に決戦の時が始まった。午前にやる(試合)と思ったらなんと午後にやるらしい(ガーン)待っている間は体があまりにあると退屈だった、待っている間は試合を見たり練習をしたりボーとしたりしていた。 やっと午前の部が終わり昼食になった、軽めにすまし(昼食)、後は自分の試合までウォーミングアップをしていた。自分の試合は昼が終わった後だった(すぐ)。時間になりすぐに防具を着用し試合場に行った。相手は4月の団体戦の時に戦ったことのある人だった、その時は勝ったが油断せず最初から本気で行こうと思った。試合が始まり主審が「始め!!」と言った瞬間に前蹴りを出した、そうしたら相手が倒れ有効が1つ入った。また始まったら、パンチから攻めていたらつかまれたので投げたら、ついクセでまき込んで(投げからグランドになる時)しまった、頭の中では「やばいついクセで」などと思っていた。 相手は腹を痛めたらしく少し時間をおかれた。1分位待ってまた始まった。また、投げたら相手が頭と腰を強く打って動けなくなって試合続行不可能になり優勢勝ちした。 次の試合は3年生だったので少し「やだなぁー」と思っていた。2回戦目が始まろうとして気合を入れていた、その時、問題が起こった。なんと棄権者が2人もいたため、戦う人がバラバラになった。なのでその3年生とは戦うことがなくなった。心の中では「はぁーよかった戦わなくてラッキー」と思っていた。しかも、次はいきなり決勝戦なので余計に「得したなー」などと思ってた、だが次の相手は、去年の5・6年の部で優勝した人だった。 すぐに順番が回ってきた、心臓はもうバクバク状態だった、すごく緊張していた。主審に「始め」と言われた。パンチからドンドン攻める相手は、体重をかけて攻めてくる。負けずに連続にパンチや蹴りを出していく、相手もそれについてくる、1分半がたち、試合が終わったかに見えたが結果は判定だった。判定では引き分けで延長戦だった、時間は1分、この短い時間で勝負が決まる。今度こそ勝たなきゃいけないと思いながら始まる時間を待った。その運命の時がやってきた。 マスクを付け、気合を入れて、準備OK!! 主審が「始め」と言い延長戦が始まった。前蹴りで最初に攻めたら肉(ぜい肉)ではね返された、またパンチから攻めまくった、相手も攻めてきた。30秒くらいたったら二人ともバテてきた、最後の力をふりしぼってかかっていった、あっちも本気でかかってきた、ローキックを2〜5回くらったが何とかしのいだ連続に技を出していたら相手が顔面パンチをして指導をもらった(相手)そこからすぐに時間になった。相手が指導をもらっていたので何とか勝った。相手が指導をもらっていなかったらたぶん負けていたかもしれない(それほど厳しかった) |
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