日時 2003年3月30日(日) 場所 上山市体育文化センター
(支部長所感)
格闘ルール(北斗旗体力別予選)8人、基本ルール5人の選手13人で山形上山市体育文化センターへ昨年秋の無差別東北大会(盛岡市)同様バスで運転手付きを利用した。(バス・運転手付きというここまでの響きは良いが、バスガイドは予算的に無理なので、なんと車内は殺伐とした空気?あっ紅一点睦美がいたな・・・悪い悪いオス!)試合結果・回想として
第2部基本ルール千葉 重紀(軽量級第3位2列目左から3番目)
一回戦相手のスネをへし折り一本(KO)勝ち、以降準決勝まで勝ち上がり効果等ポイント差で入賞を果たす。千葉は「稽古の継続」で力を蓄積している選手、今後の継続に期待したい。
(PS)千葉っ!決勝まで進めなかったのはコ○パか?試合間近の稽古出席率の悪さが響いてるんだからな!
第2部基本ルール佐藤 将光(重・超重量級優勝・前列右端)
将光は実力(少年部在籍年数を含め)のある選手、去年1年間上位に来れなかったのは一言「稽古不足」その反省を見事打破、今後の「稽古の継続」に期待! 尚、第2分基本ルールで特筆したいのが、加藤雅啓(重・超重量級2回戦進出・2列目右から3番目)高校1年生ながら体重98kg、親?(何と支部役員の加藤雅基氏の息子!)の栄養がいいのか又、キャラ的にも一般部の連中に転がされ飛ばされたりと「Buu」「体臭(たまにグローブを洗え!)雅啓」として可愛がられている奴が念願の「一勝」を上げ、当日1回戦の盛り上がりが凄かったのは言うまでもなかった。(Buu(雅啓の略)次は2回戦以上の目標だからな!)
次に格闘ルール(北斗旗予選会)だが
鈴木 清治(軽重量級準優勝・左から2番目)
去年から急速に実力がUPした選手、今後4月25日以降のモスクワ体力別選手権、5月11日北斗旗空道体力別選手権と「月1試合」が3ヶ月続く形になるので体調・稽古を万全にしてほしいと思うね。
(PS)支部事務連絡として4月19日(土)モスクワ遠征の壮行会を予定しているので、皆参加する様に!(もちろん強制です。)
次に小川 英(重・超重量級(参考試合)決勝進出・前列左端)
準決勝で伝説のヒットマン「長田 賢一」と対戦、何と本戦負けはしたけどポイント(技あり、有効等)無しの判定決着まで戦ったということは実力もさることながら、試合をあきらめない精神的な強さは見事に尽きる!(長田選手の負傷により決勝(参考試合)に代替での試合においてもポイント無しでの判定決着に持ち込んでいる)年齢的に考えた場合、今回出場した選手小川さんの「組手スタイル」見習ってほしいね!
菅原 智範(軽重量級敢闘賞・2列目左から2番目)
菅原はアグレッシブに戦う選手、今後判定に持ち込まない戦いをすれば上位に来れると思うので、是非5.11北斗旗体力別(推薦選手)に出場してほしいね!
※1 デジタルカメラの撮影テク・・難しいので誰か担当(お願い)を付けたいのだが(手ブレ、操作性がやっかいのなんのって)H・Tさん、ひとつ御検討を! ※2 バス乗車中(特に帰り足)宴会になる雰囲気にしたい(俺自身個人的には)乗車した連中、今後も付き合えよ!(とはいえ今回もほろ酔いにさせて頂きまして・・感謝、礼、押忍!) 鈴木 清治(軽重量級・準優勝)
今回の試合では練習で使っていたカウンターのハイキックとか、引き崩しからのハイキックを試しに使ってみようと思っていたんですが、いざ本番となると本能だけで戦ってしまい(笑)、全試合を通じてパンチのラッシュに終始した気がします。それと以前に痛めた(雪道で転んで)右膝の調子が悪く、試合前日に加藤(兄)とプロレスごっこをして、また痛めてしまい、右の膝蹴りは使えないなと思っていましたが、何故か試合では自然に出てました。(笑)。寝技対策は全然しておらず、とりあえずダッコちゃんの様に相手にしがみついていれば大丈夫かな・・ぐらいにしか考えてませんでしたが、決勝で見事にやられました。打撃のパワーでは負けていなかったと思うので余計に悔しいです。今後は寝技への対処法にも重点を置き、北斗旗本番へ向けて頑張ります。と、その前にモスクワ大会がありますが、抜擢してくれた塾長と、尊敬する三浦師範の為、玉砕覚悟で行って参ります。押忍!!
(でも怪我には注意!)
菅原 智範(体力別予選・敢闘賞)
3月31日の東北大会を振り返ってみると、とても悔いが残ることばかりでした。まず減量です。本格的に始めたのが1〜2週間前位からだったので、もう少し早い時期から始めていればかなり楽に絞れたような気がします。それから何よりも一番の心残りは昨年の北斗旗全日本空道体力別選手権出場(ベスト8)後、仕事で左手首の腱を2本切る(3本の内)大ケガをしてしまいその後リハビリや稽古を必死でやり、この大会に合わせてやってきたのですが思うようにジャブが打てなかったような気がします、それから試合そのものを振り返ってみると、打撃はまずまず自分からガンガンいけていたと思いますが、結構自分なりに投げやグランド等かなり研究してきたつもりだったのですが1つも出せないまま終わってしまったので悔しいです。
まあでも、結果敢闘賞だったので結構嬉しいです。それからこの東北大会で残ったもやもや感を全日本の方で思いっきりぶつけていきたいと思います。押忍 佐藤 将光(重量、超重量級・優勝)
優勝できてとても嬉しかったです。去年はほとんど練習に行かず試合も全然勝てませんでした。なので、今年は出来るだけ勝ちたかったので去年に比べるとずいぶん練習に行ったと思います。でも優勝できるとは全然思っていませんでした。どうして今回勝てたのか考えてみると、やっぱり試合中でも聞こえるくらい大きい声で応援して下さった皆さんのお陰だと思いました。この次も勝てるように頑張ろうと思います。 加藤 雅啓(重量、超重量級・1回戦突破or2回戦進出)
山にまだ雪が残る山形での大会会場について出た一言は「寒い」(笑) 試合はと言うとまず1回戦は身長差が14cmもあり、ただ体重の方が自分の方が相手より重かった(苦笑) ほとんどパンチ、ヒザだけで進んでいったけど、途中スタミナ切れで疲れ始めパンチだけが、やっとだった。 判定は引き分け ナヌ?と思った これはキツイ 本当にキツイ 冗談無しでキツイ スタミナギリギリでパンチで突き進むしかなかった。いやそれしかなかった。 体重を乗せたパンチのお陰なのか相手がサガルサガル 2度目の判定、赤(自分)の判定勝ちこれは驚いた。 常に(というよりいつも)1回戦負けだったのが、久々に2回戦進出 ただ、この時なのか左ひざが少し調子が悪かった。 同じ支部の千葉君にはビックリした彼が試合をしていた時一つの音が響いた! ボキン (自慢じゃないが)耳と動体視力が良い自分の耳に入った時 な、なんだぁと思った 千葉君の相手が足を抑えて倒れた。後で話を聞くと相手のローが千葉君のヒザに当たって骨が折れたらしい 自分の方はというと2回戦の相手は気合がデカイ とりあえずパンチで切り込んでいった が カタイ パンチ連打 やっぱりカタイ でも三連打それでもカタイ 手のカサブタが取れて痛いヒザで突撃 が、だんだん足が上がらない(まずいスタミナが切れてきた) その時はパンチがやっとだった 判定 相手の優勢勝ち この試合でパンチやヒザをもっと強く打てるように体を鍛えようと思った。 次の大会では3位くらいに入賞したいと思います。 以上 加藤でした。 |
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