日時 ２００３年２月１６日（日） 場所 台東リバーサイドスポーツセンター
（支部長所感）
第１回として「全日本少年少女〜」を向かえたが（今まで全国合宿時に全国として少年部戦があり小学生の部、中学生の部があり当支部から優勝者を多数輩出した実績がある！）まず選手達（小学５・６年生の部 大内盛太、阿部武志 中学生の部 加藤睦美の３人が出場）には大会結果を後述としても今回色々良い経験をしたと思料したね。
本大会が東京で開催されるということで、東京までの道中とか、総本部への宿泊、浅草（雷門）観光とかを親から離れ（もちろん俺、支部役員加藤さんの引率帯同だが）新幹線以降の自らの切符購入（石巻では仙石線、石巻線２線しかなく都会での切符購入は「社会勉強」の観点上良い経験になる？）大道塾本山である総本部での宿泊（少年部としてはなかなか泊まる機会、経験がないので総本部を「知る」意味で良い経験になる？？それに宿泊代が安い！）それと浅草（浅草寺）に行っての「必勝祈願」と周辺観光散策（石巻という「田舎」から浅草といえ都会の人混み、試合前の「リラックス」させる意味で良い経験（精神的にも）になる？？？俺個人としてせっかく浅草まで行ったら周遊船に乗りたかったが時間的に無理だった・・残念）
試合の方だがまず大内盛太（小学５・６年生の部）は相手の掴みに付き合いすぎの感があったね、せっかく突き・蹴りにパワーがあり、バランスの良い選手なのに掴みが邪魔をして自分の組手が出来ず初戦敗退に、加藤睦美は（中学生の部）女子と言うことでは健闘（予選リーグ２位敗退）したとは思うが睦美の実力を勘案すれば一言「練習不足」だったね。
阿部武志（小学５・６年生の部）は、いかんなく実力を発揮し準優勝の結果を残したわけだが、途中（準決勝時）右膝を負傷して決勝では（俺から見て）何かあっさり負けた感があったんだけど、せっかく決勝まで進出、全日本という舞台を体感しているわけだから（あと１回だけのファイトと考えても）もう少し「打撃」してほしかったね。武志の突き・蹴りは小学５年生として群を抜いているんだから（これっ武志・・・一応ほめてるんだからな！）
今後も県大会→東北大会→全国大会があるので、個々の反省を糧に稽古に精進させたいね！ 以上
阿部 武志 （小学５・６年生の部 準優勝）
三浦先生から「全国大会に出れるかもしれない・・」と言われて、僕はすごくうれしかった。声に出したいくらいうれしかった。
そして、練習をがんばり、一般部の先輩からも「がんばれよ！！」と言われ、やる気が出てきた。
大会に近づくにつれ、家でも練習した。
２月１５日（土）、先生達と電車にのり新幹線に乗った。初めての新幹線はワクワクした。
そして乗り換え乗り換えと何回もして何時間か歩いてやっと東京本部道場（池袋）に到着した。
階段を上り上り、長いな〜と思ったら４・５階あった。ビックリした。道場にお風呂もあった。かなりビックリ！！！
大会当日、２月１６日、台東リバーサイドスポーツセンターへ出発。会場に着きパンフレットをもらったらシードだった。またまたビックリした。初めに戦った人は予想以上に強くファイトが、わいた。
順調に勝ち進み準決勝ではヒザとヒザがぶつかり合い一時試合が中断し、１試合後の戦いとなった。かなりヒザの痛みが激しかったが、みんなに冷やしてもらい試合をがんばろうと思ったが、相手がキケンしたため、僕が勝ち進んだ。
いよいよ決勝・・・ 相手は二段の人で体もがっちりしていたが、負けたくない。足の痛みでキケンはしたくなかった・・・がやっぱり実力なのか結局負けてしまった。 ヒザの痛みなのか、悔しいのかわからないが、涙が出てきた。
でも自分的には、ガンバッタと思う。 今回は決定的な打撃があまり出来なかったのが自分では反省している。次回の大会まで練習をして優勝できるようにがんばりたいと思います。 そしてここまで来れたのは三浦先生を初め、先輩方のおかげだと思います。今後もご指導ヨロシクお願いします。 押忍 |
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