日時 2002年11月17日(日) 場所 国立代々木競技場第二体育館
(支部長所感)
久々に、大会前日11月16日(土)初出場鈴木清治と仙石線→東北新幹線→中央線快速→山手線→国立代々木競技場第二体育館への「バウトロード」を心地よい緊張感で行けたね。(これからも選手帯同で行きたい。) 前日計量では鈴木自身、体力指数(身長+体重)の関係である程度「減量」してたそうだが、身長が申告数値より 1〜2低かったらしく、楽々体重数値もクリア!(鈴木は身長も「減身?」したのか、そんな・・・!?) 試合当日Aブロックに入ったすずきの一回戦は沖見選手(参段、91'無差別準優勝、93'〜97'重量級準優勝...ちなみに鈴木は3級、相手にとっては充分!)本戦(旗判定で鈴木には3本支持があったが)・延長共「ガチンコ打撃」でなんと「優勢勝ち」、体力指数18以上多く戦績でも上の相手と戦い勝てたということはまさに「大金星」だったね! 続く二回戦は佐藤隆之選手(拳友会弐段、98'無差別5位)に対しても体力指数17少ない事も何のその、一回戦同様果敢に「ガチンコ打撃」を挑んだが後半カウンターのパンチで「効果」を奪われて惜敗、鈴木自身の北斗旗初陣が終わった。一回戦・二回戦の試合技術・経過等書くのは避けたい(これからの為、反省点強化点は本人・支部全体で取り組みたいので記述を避けたい。)が、春の体力別に出場した菅原同様、着実に試合勘・勝つための試合組立を身に付け始めている選手なので今後の「目標設定」において、稽古量の充実・確保=試合結果と思料し精進させたいと思ったね。
鈴木清治(3級)
全日本無差別出場が決まったのは10月の事だった。が体重は申告よりも5kg(以上)オーバーしていた!その日から走りこみ&半断食の日々。1回戦の相手が沖見支部長と知った時は「マジ!?」と思ったが、打撃勝負してくる人なので、むしろ自分にとっては好都合でした。練習量は納得のいくものではありませんでしたが、体格・年齢(?)ではひけをとらない小川英先輩を相手ににわか仕込みの戦略をたて、試合に臨みました。試合前日、飲まず食わずで計量をクリア!! さて試合当日、1回戦、左のリードパンチ&インチキフットワークを駆使して自分の距離で戦う事が出来たと思います。途中掴みからのパンチを何発かもらいましたが、気付いたら延長で勝ってたという感じです。(細かい事は憶えてません、スイマセン) そして(予定に無かった)2回戦、相手は他流派でパンチの強い選手。体重差ほどもパワーは感じませんでしたが、カウンターのパンチを喰らってしまい有効とられてしまった。負け。悔しい! こうして私の初陣は終わりましたが、試合内容を振り返ってみて次につながる内容かは分かりませんが、メンタル面において今回の経験は大きな自信になったと思います。自分の組手はまだ発展途上なんで、自分でも何をしたら良いか分からない状態ですが、フットワークを使ったヒットアンドアウェイよりも足を止めて真っ向から打ち合う組手が好きなんで、今後は対戦相手に打ち負けないパワーを身に付けたいと思います。とりあえず今後の目標は北斗旗の常連になるよう頑張ります。来年は黒帯取得!!(まだグリーンだけど) 今年1年を振り返ってみて、(練習量の割には)とても内容の濃い1年でした。自分は何事もマイペースなんで今後はその性格を改め、もう少し目標を高く持ちこれからの練習に励みます。押忍!
千葉 重紀(8級)
北斗旗無差別大会を見に行って 私は、石巻支部から出場する鈴木さんのセコンドを務めるため行きました。会場に着くと独特の雰囲気の中、鈴木選手がアップをしていました。試合は今まで見たことの無い激しい試合で驚きました。来年は自分がこの代々木で試合が出来るようにがんばります。押忍 |
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