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●名称及び日時
2023’全日本空道ジュニア東北選手権大会
9月24日(日)
●場 所  宮城県武道館 柔道場
●主 催  令和5年 全東北空道選手権大会実行委員会
●主 管  宮城県空道協会・仙台市空道協会

[師範所感]       
 24日(日)に開催された全日本空道ジュニア東北選手権大会(会場 宮城県武道館 柔道場)において、当支部から各クラス(カテゴリー)に出場した子供達は
U9黄帯以下交流戦 澤 口 憩(8級)    第3位
U7紫帯以下交流戦 澤 口 畔(10級)   優 勝
U19女子(-215)  遠 藤 す ず(初段)     優 勝
という戦績はあったが今回(例年ではあるが)出場して味わう一種独特(特有)の会場での緊張感+試合を経験したことで、どう出場した子供達が
「感受」したかだね。
又、稽古で培ってきた内容が体現出来た子と出来なかった子の差を縮める様、又、次の11月(全日本空道ジュニア選手権大会)へ向け修正させて
おきたいよ。
 同規模大会のブログに書いたが、同じ(=年齢的にも近く)学年+体力指数の組み合わせで試合をし、負けたこと等を痛いとか辛いと取るか、悔しいと取って今以上に奮起するかということはあるが・・・。俺自身、後者の方に推移した稽古・これからの試合に向けた「強い気持ち」に繋がってほしい
ところだし、稽古環境においても導いていきたいね。
阿部 靖 シニア師範代 「試合観戦記」
 9月24日(日)に2023’北斗旗空道無差別東北選手権大会・全日本ジュニア東北選手権大会・第59回東北地区交流試合が開催され、観戦に行って参りましたので簡単ではありますが所感を書かせてせていただきます。
 今大会には石巻支部からの一般部参加はありませんでしたが、交流試合U7で1名・U9で2名、地区予選U11男子で1名・U16男子で1名そして
U19女子の2名が出場しました。U11以下の子供たちは、全員前に出る試合内容で勝敗に関係なく大変すばらしい内容だったと思います。特に優勝
したU7の畔ちゃんは表彰式でも「はきはき」と礼儀正しく皆を笑顔にしていました。
 U16阿部翔也選手は闘志・スピード・スタミナ共に最後まで途切れることは有りませんでしたが、対戦相手の接近戦での試合運びが少しだけ上回
っていただけという印象で、とても惜しかったのではないかと思います。
 U19女子の遠藤すず選手は切れのあるパンチ・蹴り、そして今回は掴み〜投げ〜寝技にも対応(初戦の試合で腕ひしぎ十字固めにはヒヤットしましたが)が出来ており見事、優勝を手にしました。又、同カテゴリーの吉田美彩選手も重いパンチと蹴りで、攻撃力では対戦相手を上回っていた様に見えましたが、相手との掴み合っての技の応酬が僅かに相手選手の優勢になったようです。
今回勝てなかった選手も相手との実力差というよりも、試合運びや間合いに合った蹴りや、パンチを出していたか等の僅かな差が勝敗を分けたような気がします。スパーリングの数をこなさないと見えてこないことも多くあると思うので、今後の精進に期待したいと思います。
 最後になりましたが三浦師範・小川さん・佐々木敦さん・あゆさん・松井(旧姓 清水)さん大変お疲れ様でした。 押 忍
U9黄帯以下交流戦 澤口 憩(8級) 第3位 所 感
 今回の大会で一番思ったことは、パンチが思う様に相手選手に当たり、とても楽しく感じました。又、前回の県大会と同じく会場に近づくにつれて緊張していましたが、試合前にママがちょっとふざけて笑わせてくれたりして、いつの間にか緊張が無くなり絶対に勝つという気持ちで試合ができました。
今まで稽古してきたことを1分30秒と短い時間に全部出すことが出来たと思います。
 初戦はママのおかげで緊張が無くなったとは言え、多少の緊張はありました。しかし、すぐに緊張がとれ師範にいつも言われている左右の蹴りやパンチからの蹴りのコンビネーションが出せました。でも中々、上段が決まらず相手選手も引かないで攻めて来ていたので延長戦になりました。延長戦
では緊張は全く無くなり、前に前に出てパンチや上段、中段、膝蹴り等、いろいろな技を出して勝つことが出来ました。
 2試合目は、本当に優勝したくてガンガン前に出て技を出しましたが相手選手も強く、お互いに1歩も引かない展開となりましたが、諦めず攻めていたら右の上段蹴りが決まり、僕にポイントが入りもっとポイントをとって勝ちたいと思って攻めていたところ、ガードが甘くなり、相手選手の上段蹴りが
入って負けてしまいました。
 本当に悔しくて今までの大会は負けても泣いたことが無かったのですが、今回の大会で負けて悔しくて泣いてしまいました。本当に優勝したかった
ので、とても悔しかったです。又、先輩方の様に、もっともう1歩を前に出て早くて強いパンチや蹴りを出せる様な試合をしたいです。もう負けたくないので、日々の稽古で意識して頑張りたいので三浦師範・先輩方ご指導よろしくお願い致します。  オ ス
U7紫帯以下交流戦 澤 口 畔(10級)優 勝 所 感
 初戦は勝ちましたが、ほとんど掴まれていて自分の技を思う様に出せなかったです。次の大会までに、掴まれた時どうすれば良いのかを考えたり
教えてもらって効果や有効等のポイントを一杯取って、相手選手と差をつけて勝ちます。
 決勝戦は前の大会(仙南杯)で反省したパンチと上段だけじゃなくて、前蹴りとかも出すことは出来たのですが、距離が合わなくて相手に効く前蹴りが出せなかったです。又、試合の最初は良かったのですが最後の方は体力が無くなって、パンチや蹴りを出すのが遅くて、相手選手から何回も打撃を
もらい稽古の成果を発揮することができなかったです。
 次の大会でも優勝するために稽古を頑張りますので、三浦師範・先輩方ご指導よろしくお願いいたします。  オ ス
全国予選の部 U19女子(-215) 遠藤すず(初段) 優 勝 所 感
 9月24日(日)に北斗旗全日本空道無差別東北地区予選会・東北ジュニア選手権大会がありました。初戦は三沢支部の五十嵐心桜ちゃんでした。初戦から心桜ちゃんとやると分かって緊張しました。先ずは腕ひしぎで1本負けしない様にしようと思いました。試合前は緊張していたけど試合が始まると、とにかく2分の試合時間をやり切ろうと頑張りました。なるべく中段は打たずに距離をとって攻めました。右のパンチが入って効果を獲ることが
出来て嬉しかったです。その後も攻め続けたけど寝技になってしまい腕ひしぎを取られそうになりましたが、何とか取られずに寝技時間30秒が経って
少し安心しました。その後は攻め続け、そのまま時間になって勝つことが出来ました。本当に嬉しかったです。
2試合目は青森支部の相内春花選手でした。打撃をしても跳ね返されてしまい思う様に出来ませんでした。そして本戦の2分が経ってしまい判定で
延長戦になりました。すごく疲れたけれど絶対に負けたくなかったので、蹴りもパンチも顔面を狙い続けました。上段やパンチで効果を獲ることは出来なかったけど優勢勝ちが出来たので良かったです。
 本大会は優勝出来て良かったけど、11月の全国大会ではもっと蹴りを決めたりパンチを決めたりしたいです。  押 忍
 
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会場は宮城県武道館 柔道場


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スタッフ及び審判ルールミーテイング


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計量を済ませ、ストレッチで体をほぐして


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選手整列して開会式が行われ
本大会は無差別東北地区予選も併行に開催

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開会宣言があり


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平塚禎嘉 県空道協会顧問から役員挨拶


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俺(県空道協会 理事長の任により)から大会審判長として挨拶


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選手宣誓の画

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閉会式にて長田塾長から講評を受け

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閉会式終了後、出場した子供達に総括の講評

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