●名称及び日時 2019’北斗旗全日本空道無差別選手権東北大会及び第57回東北地区交流大会 9月9日(日) ●場 所 多賀城市総合体育館 武道場 ●主 催 多賀城市空道協会 ●主 管 宮城県空道協会 [師範所感] 9月9日(日)多賀城市総合体育館 武道場で開催され予選・交流試合を含め、無事に終了(支部内においても予選出場の あゆだけとは寂しさがあったが・・・)当支部からカテゴリー別でエントリーして試合結果としては [無差別予選] 女子の部 末永あゆ(1級) 変則(2戦)ワンマッチ戦 2敗であった。 今回(何回か[師範所感]でふれているが)出場した支部塾生は「打撃主体」に拘った感があったね。それはそれで「一つの方向性」としては理解・合点はするが「空道」として当然ながら打撃以外には投げ+グランド(締め・極め)とか掴みからの打撃とかの要素がある訳だから、例えば掴み(投げ)+打撃→グランドに移行する対応(自分から仕掛ける気概も持って)も視野に入れてほしかったね。それを今後の稽古(いろんな要素で修正を補う)において、どう反映させていくか期待したいところだよ。又、出場選手は今回の位置ではないはずなので、改めてだが「稽古量の確保」を唱え実践させていきたいね。 小川 英 師範代 「試合観戦記」 去る9月8日(日)多賀城市総合体育館武道場にて2019’北斗旗全日本無差別選手権東北地区予選・第57回東北地区交流試合が開催されました。当支部からは女子の部に末永あゆ選手(1級)が出場しました。各階級の出場選手数の関係で試合は身体指数13.5上で実績+実力もトップの多賀城支部 今野選手(初段)との組み合わせとなり、2試合を行うことになりました。 初戦は体力差もあり強い圧力で押されましたがパンチを打ち合い+頭突きを返し、膝蹴りも返しましたが効果×2を奪われました。得意のバックブローはかわされとグランドでは腕十字は何とか凌ぎ切りましたがポイント負けとなりました。 そして2試合目は緊張から解放されたのか道場での動きと同様に戻りパンチ+蹴りのコンビネーションを繰り出しイーブンで試合が進みました。徐々に今野選手の圧力が強くなると改めて、起死回生のバックブローを繰り出し今度はヒットさせました。再びグランドへ持ち込まれるが上手く付いていき凌ぎきる好勝負を展開しました。結果は判定負けとなりましたが善戦したと思います。今野選手はやはり強かったと申してました。今後はまだ忙しい状態が続く様ですが是非とも稽古に参加して引き出しを増やしで頂きたいです。 最後に三浦師範を始め末永選手そしてサポートいただいた父兄・塾生のみなさん本当にお疲れ様でした。今後も宜しくお願い致します。 押 忍 無差別予選 女子の部 末永あゆ(1級) 所 感 9月8日(日)に多賀城市総合体育館 武道場で開催された東北地区予選に出場しました。 9月なのに30度超えで会場の中はとても暑かったです。今回の大会からは階級を一つ下げたので、計量が心配でしたが無事にパスすることが出来ました。試合の方ですが多賀城支部の今野選手とワンマッチの予定でしたが、急遽2試合(変則ワンマッチ)することになりました。 初戦は押しに負けて下がってしまいパンチでポイントを獲られてしまいました。又、寝技になり腕を取られてしまいました。結果、自分から攻めることが出来ず今野選手の優勢勝ちでした。 2試合目も寝技の展開になり腕を取られそうになりましたが抜くことが出来ました。結果はグラウンドからの決めとパンチでポイントを獲られ今野選手の優勢勝ちでした。 負けてしまい悔しかったですが憧れの杏夏選手と試合が出来たので良かったです!これから学校等で忙しくなりますが、黒帯を目指して稽古を頑張りたいです。指導してくださった三浦師範や支部の先輩方ありがとうございました。 押 忍 |
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