アルバムトップ : 2019年 : 2019’第21回 大道塾東北地区サマーキャンプ :  Total:25

●名称及び日時
2019’第21回 大道塾東北地区サマーキャンプ
7月27日(土)〜28日(日)
●稽古場所 
蔵王体育館 山形県山形市蔵王温泉字上の台103
●宿泊所 
ホテル ラルジャン蔵王 他3箇所
山形県山形市蔵王温泉8877-18 他3箇所

[師範所感]  
 7月27日(土)から2日間2019’東北地区サマーキャンプ(以後、SCという)あった。
 当支部の参加人数が10人弱であったが、全体の参加数が≒200人(ブログでふれたが部屋割り一覧からみて4ホテルの分散形態となり)を超えるということで期間中、稽古の士気を上げるには十分であり、2回の稽古においてはスパーリングを数十Rこなした後、パンチ主体・蹴り主体・グランド主体のグループに分けローテーションで廻りながら、空道の基礎(=実践)を改めて「学ぶ」(当然、修正とか確認をする要素も多分に含み)ということでは充実したものになったと思うよ。今回、東北地区は数年振りにセミナー会場(稽古場所)が山形市蔵王温泉!なので、朝のランニングでの疲労?稽古においての怪我?等があったとしても温泉で癒される(+ケア)ことが絶対的に好条件な地だったね。
 参加した支部塾生はサマーキャンプで経(体)験した成果を今後(次の)大会(一般は無差別予選+交流試合を、少年部は各地区(県・東北)大会)に活かしてほしいね。

PS(余談)
今回も塾生参加者の内、移動手段で公共交通機関(電車・バス等)を利用(石巻から山形市蔵王まで仙石線→仙山線→宿泊地までのバス=帰りは、その逆)する者がいなかったことは俺自身(秘かに楽しみにしていたので)、ある意味「残念」だったよ。
一般女子部 末永あゆ(2級)所感   
 7月27日〜28日に山形県蔵王温泉で開催された東北地区サマーキャンプに参加してきました。山形は凄く暑くて立っているだけで疲れました。初日は全体で基本をして各クラスに分かれて稽古でした。私(一般女子)はシニアクラスでの稽古でしたが、他に女性の方が何人かいて心強かったです。東北以外の地域からも参加してる方がいて普段は交流したり稽古することが無いので、とても良い経験になりました。ただ床のマットが無く足の皮が剥けたのだけ痛かったです。 笑夜は温泉に入って支部恒例の花火をしてその後、恒例の飲み会?に参加しました=楽しかったです。
 2日目は晴れたので(当然ながら)早朝のランニングから始まりました。今回は審査があることで3往復だけでしたが、来年からは5往復になるので頑張りたいです。稽古の方は審査受ける人と受けない人が分かれて行いました。足が痛くて思う様に基本が出来無くて残念でした。だけど投げ+寝技の審査は「見よう見まね」?でしたが対応出来たので良かったです。そして最後は組手審査で盛岡支部の及川さんと長岡支部の小林さんが相手でした。及川さんとは1分の打撃ルール?で優勢勝ちすることが出来ました。次の小林さんとは1分半の空道ルールで自分なりに距離を保って組手をすることが出来たかなと思います。腕十字を取って一本勝ちすることが出来ました。もっと自分から積極的に攻めていける様にしたいです。結果(講評を受け)1級に昇級することが出来て嬉しかったです。
 帰りはみんなでお弁当を食べて師範の御馳走でさくらんぼソフトを食べて満喫しました。黒帯を目指して稽古を頑張りたいと思います!  押 忍
小川 英師範代(参段)所感   
 2019’東北地区合同サマーキャンプが7月27日〜28日に山形県蔵王温泉で開催されました。当支部からは少年部を含め9名の参加となりました。
 懐かしい景色の中、稽古会場へ到着すると高槁師範より東塾長は不参加とのアナウンスがあり少し残念な気持ちになりました。各支部長の号令で基本稽古が始まると怒涛の汗が流れ落ち、ついて行くのが大変でした。その後、一般・シニア・少年部で分かれて地獄の連続スパーへと続き、少年部との指導を兼ねた混合スパーと変化をつけた稽古となりました。再び戻ってグランドスパーとスタンドスパーは延々と続き初日の稽古が終了しました。宿に戻り汗を流し、大満足の夕食後はアンチドーピング研修会へ参加しました。印象に残ったのは規則違反の制裁措置が活動や接触までも禁止する厳しいもので驚きました。黒帯会は開催されませんでしたが今回は当支部のみで三浦師範を囲む会を挙行しました。やはり苦しい稽古の後の活力=酒は格別でした、遅れて工藤さんが合流し「至福の時」を過ごしました。
 翌朝は6時過ぎには年齢別マラソン参加の為、稽古会場前へ集合し激走?した後はこれまた満足の朝食を取り休息した後は乾かない道着のまま、2日目が審査組と分かれスタートしました。山田師範の号令で基本稽古が始まり、大道塾を名乗る以上はしっかり合わせる様に御指摘をいただき私自身その大切さを再認識致しました。その後は遠藤支部長より技術指導がありましたが私は前日、現在も最強の長田師範とスパーをして慣れないステップで逃げまくった為に足裏を擦りむいてしまいました。結果、マラソンでふくらはぎを痛めた工藤さんと見学に回ることになりました。遠藤支部長は主にジャブに対するアッパーやロングフックのカウンターの取り方や、首投げから回避する体の使い方等、非常に参考になりました。ある程度メニューをこなした後は下の審査会場より窓越しに三浦師範の審査をさ捌く声が聴こえてきましたのでそのタイミングで昇級審査のあゆを応援しに行きました。靖さんの手招きで会場に入ると緊張感漂う中、笑顔を見せるあゆが順番を待ってました。いざ始まると2戦とも打撃でポイントを奪いグランドでも極める力も見せ昇級しました。観戦していたみなさんはグランドの急成長に驚いておりました。今後は学業の関係で時間をとるのが難しくなるでしょうが継続は力なりです。よろしくお願いします。審査が終わり高槁師範から昇段及び昇級の発表+総評をいただきサマーキャンプは終了となりました。
 三浦師範を始め参加した塾生の皆さんお疲れ様でした。宿が快適な事がありがたいと実感しました。今後は道場での稽古が待ってますのでよろしくお願い致します。  押 忍
 
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宿泊地到着後、今回の稽古場所である蔵王体育館へ移動
初日 稽古前のアップシーン

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今回、東塾長は所要で来県出来ないので
高橋英明 全国総運営委員長(以下 高橋師範と言う)が期間中、稽古(審査含め)の総指揮をとることになり

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カテゴリー別に整列して 少年部 基本(前蹴り)の画


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一般部 基本(パンチ)の画


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基本・移動が終わると スパー+技術研究に数十Rをこなすことに
翔也フリースパーの画

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美彩、マススパーの画


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凜花、マススパーの画


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あゆ、マススパーの画


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靖さん、グランドスパーの画


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宏信、新潟支部 押木選手とマススパー


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