●名称及び日時 2018’北斗旗全日本空道体力別選手権大会 5月13日(日) ●場 所 仙台市青葉体育館 ●主 催 (社)全日本空道連盟 ●主 管 宮城県空道協会 ●共 催 仙台市空道協会 ●後 援 スポーツ庁・宮城県・仙台市・NPO法人日本ワールド協会・大道塾 ●協 賛 イオンモール(株)・(株)リブルマルシエ他
[師範所感] 13日(日)に開催された2018’北斗旗全日本空道体力別選手権大会(会場 仙台市青葉体育館)において出場した選手の結果としては ・230クラス 阿部宏信(弐段)は第4回世界大会(-230)優勝者との対戦になり善戦及ばす敗戦の戦績だった。 宏信自身においては自分なりに精一杯の展開はしたと思うが「結果」に繋がらなかったのが残念だったね。今大会で思う(思った)ところの反省・修正事項を、今後の稽古へ向けた・・・単的には「稽古の継続」を念頭に精進させたいし、大会での試合展開及び内容等を踏まえ修正事項とか今後の稽古で対応する内容とかを出場選手は勿論、支部にも良い意味で「還元=共有」出来る様にしていきたいと思うよ。 本大会での試合経過等については、以下の小川 英師範代及び宏信の所感+画像で試合経過(結果)等の詳細を参照ということではあるが、改めて次へ向けての自戒に期待したいね。 小川 英師範代 「北斗旗体力別 試合観戦記」 去る5月13日(日)に北斗旗全日本空道体力別選手権及びシニア選抜選手権大会が仙台市青葉体育館にて開催されました。当支部からは230クラスに阿部宏信選手(39歳・弐段)が出場しましたので激戦を振り返りたいと思います。 初戦から2017’アジア大会優勝他、全日本優勝の実績のある御茶ノ水支部 中村選手(29歳・初段)との対戦となりました。私自身も熱望していた組み合わせでもあり阿部選手が強打をヒットさせることが出来るのか、期待しかありませんでした。序盤からサウスポーの中村選手に臆せず距離を詰めていきなりパンチをヒットさせる阿部選手。その後も積極的に前に出てパンチをヒットさせる阿部選手だが、接近での組技となり肘を入れられるが頭突きで返す。その後はグランドへ持ち込まれ凌ぐが上手く「ニーオン」の状態を作られパンチ決めで効果を奪われる。その後も打撃で勝負するが組技から倒され時間をかけてマウントからの十字絞めを決められ一本負けとなりました。悔しい敗戦となりましたが師範が指摘される掴みから投げ→グランドの展開が課題となっておりますので克服する様に稽古あるのみです。宏信選手、本大会お疲れ様でした、そして今回は(も)減量に苦労しましたね。 最後に三浦師範を始めサポート・応援に来てくれた支部塾生・関係者のみなさん本当にお疲れ様でした。そしてありがとうございました。今後も石巻支部をもりあげていきましょう。 押 忍 全日本体力別 230クラス 阿部宏信(弐段) 所感 今大会の所感ですが、予選から本戦までの期間が長くモチベーションを保つのが大変で、 減量がキツく=当日の体調も良くなかったです。4年前の世界大会強化合宿に参加させていただいた時、1人ずつ自己紹介と簡単なスピーチがあり特に話しのネタも無かったので当時、入門して間もない娘と「同じ試合に出られる様に頑張ります!」と言ったことが今大会で実現出来て、自分の口から出た責任を果たせて良かったと思います。 試合は初戦から、前回の-230世界チャンピオンの中村選手でした。見た瞬間は驚きましたが完全な格上の選手なので、開き直ってプレッシャー無く挑めました。内容は十字締めの一本負けで、軽くあしらわれた感じでした。投げに対する対応と投げられ方が下手だと観戦に来ていたA支部K先輩にアドバイスしていただき今後の課題が出来ました。本戦に出場する石巻支部の選手が少なくなった中、変わらず指導していただける三浦師範や、先輩方、減量中の辛いに一緒に頑張ってくれる仲間達に感謝して所感文とさせていただきます。 押 忍 |
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