●名称及び日時 2017’第20回 大道塾東北地区サマーキャンプ 7月22日(土)〜23日(日) ●稽古場所 三沢市武道館 青森県三沢市中央町一丁目4-20 ●宿泊所 (株)青森原燃テクノロジーセンター他1カ所 青森県上北郡東北町字乙供58番地 他1カ所
[師範所感] 7月22日(土)から2日間2017’東北地区サマーキャンプ(以後、SCと言う)あった。 当支部の参加人数が15人であったが、全体の参加数が≒150人超えであり稽古の士気を上げるには十分(今後もSCの参加へ啓発していきたいね)だったよ。期間中2回(初日の午後と翌日の午前中)の稽古においてはスパーリングを数十Rこなした後、パンチ主体・蹴り主体・グランド主体のグループに分けローテーションで廻りながら、空道の基礎(=実践)を改めて「学ぶ」(当然、修正とか確認をする要素も多分に含み)ということでは充実したものになったと思うよ。今回のSCは青森県三沢市(稽古場所 三沢市武道館・宿泊地 (株)青森原燃テクノロジーセンターと東北温泉の2カ所)だったが「稽古漬け」の環境面(悪天候により恒例のランニングが中止になり=残念?)としては良かったよ。 今回、参加した支部塾生はサマーキャンプで経(体)験した成果を今後(次の)大会(一般は無差別(アジアカップ)予選+交流試合に 少年部は東北大会=全日本予選)に生かしてほしいよ。
PS(余談) 移動手段で公共交通機関(電車・バス等)利用(旅行気分でのんびりと移動としたいため)を画策していたが、一般の者で「じゃあ御一緒します」と名乗り出る雰囲気が無かったので来年以降まで持ち越しということで今回(も)断念したよ。 小川 英師範代 所 感 7月22日(土)〜23日(日)に青森県三沢市にて「2017´第20回大道塾東北地区サマーキャンプ」が開催されましたのでレポート致します。 当支部からは三浦師範を始め一般部・シニアクラス5名と少年部10名の参加となりました。定番のチャーターバスにて悪天候(秋田県では災害有)の中、会場の三沢市武道館に到着する頃には雨も上がりました。各支部長の号令の下、基本で汗を流し塾長からは都度様々な御教示をいただきました。「型は無いが基本がその意味を持つ」そして地獄の連続スパーが始まり汗だくになりつつ、何とかこなすと今度はグランドへ。後半は小松支部長指導の組技+投げの連絡技を教えていただきました。水分を採っても直ぐ、汗に変換してしまう様な状況では、やはり体調不良となることもあり、三浦師範も途中より塾生の個別対応となりました。初日の稽古が終了すると宿泊先の青森原燃テクノロジーセンターへ移動しました。とても立派な施設で新しく部屋も綺麗で(冷房もキンキン!)満足いたしました。夜にはこれまた定番の花火大会(支部少年部対象)を挙行し、黒帯会は五十嵐支部長のサプライズで奥入瀬町長と地元市議(元関取)に御参加いただき、三味線の生演奏(塾生)で大いに盛り上り、宴ではブルースリーが登場し大爆笑となりました。三浦師範も遅くに戻られ二次会に合流されました。 翌日は地獄の早朝ランニングが雨天で中止となりました(残念!)。最終日の稽古も先ずは基本で汗をかき審査と各グループに別れ、各支部長より技術指導の稽古でした。私のグループは中川支部長と平塚支部長よりグランド対応の指導がありました。ブラジリアン柔術とは違った目線からのアプローチは大変参考になりました。また隣のグループを指導しておられた五十嵐支部長にも組技時の逆発想の技を教えていただきました。空道はまだまだ進化して行くのだなと実感いたしました。後半は審査の応援に回りましたが当支部の片桐選手がスタンドとグランドスパーの相手を努めてある意味、試合以上の激戦を展開しました。そしてサマーキャンプが終了し記念写真の撮影。帰りは大手スーパーで宴の準備(買いだめ=仕込み)を師範の御好意に甘えさせていただきました。出発と同時に乾杯となり無事に石巻に到着し解散となりました。 三浦師範を始め参加された塾生のみなさんお疲れ様でした。又、子供を送り出していただきましたご父兄に感謝致します。今後も当支部発展のため御協力をお願い致します。 押 忍 少年部 阿部ひなた(初段)所 感 私は7月22日(土)〜23日(日)の期間、東北地区サマーキャンプに参加して来ました。今年は青森県でのサマーキャンプだったので、出発の朝が早く=長い時間 バスの中に居たけど、寝たりトランプをして過ごしました。三沢市武道館に着いて稽古を始める時はクラス毎(少年部においてはU(アンダー)年齢別)のグループ分けがありました。私のグループに男の子しかいなくてびっくりしました。基本が終わりグループ毎の稽古に移りました。私達のグループは投げとスパーリングをやりました。投げは全然出来なかったけど、スパーリングは相手の男の子に負けずに対応することが出来ました。そして稽古が終わりホテルに着いて部屋に入ったら立派!でびっくりしました。それから夜に御飯を食べて石巻支部のみんなで花火をしました。とてもきれいで楽しかったです。 次の日、早起きしてランニングの準備をしてロビーにみんなが集合した時に「雨で中止」と言われたので部屋に戻って荷物を整理したり、お風呂に入って朝御飯を食べました。そして最終稽古です。審査をする人としない人で別れて稽古をしました。受験しない私達は投げ等の稽古をして、審査を受験する人の見学をしました。見学していたら「中学生?」と声をかけられて「中学生です。」と答えると身長を確認され連続組手の相手をすることになりました。相手はすごく体格の良い子だったけど引き分けでした。相撲は振り回せた方だとは思います1ポイントも取れず負けてしまいました。 今回のサマーキャンプで私に身に付いたことは掴みからの投げ→決めが出来る様になりました。受験した相手の子にも少し教えてもらって出来た時は嬉しかったです。 これからもサマーキャンプで学んだことを生かして頑張りたいです。 押 忍 一般部 片桐善啓(3級)所 感 7月22日(土)〜23日(日)青森県三沢市にて東北地区サマーキャンプに参加させていただきました。自分は昨年に初めて参加し今回2回目となります。初日は基本と移動稽古の時間を割いていたことで、改めて基本の大切さを感じました。マススパーでは色々な支部の方々・支部長方と相対し普段とは違い色々な方々(スパーの動き方)とスパーが出来るのがとても新鮮でした。(自分は稽古不足のため、とても疲れましたが・・・)その後は各支部長の技術等の指導をレクチャーされることになりましたが、又(特に)長田支部長の技術指導(少しだけ)を受けることが出来、大変勉強になりました。(それを身に付けられれば良いのですか・・・)それと初日の稽古を総括すると、とにかく暑く+湿気も高くとても体がしんどかったでした。 2日目は昇級審査を受験しました。当初、自分は稽古不足のため今回の審査を回避したいと三浦師範に伝えましたが「やるだけやってみろよ」との勧めもあり受験することにしました。基本から始まり、時々支部長からの指導(修正)をされつつ(何とか)こなして、移動・受け身・投げ・寝技と慣れない面もありながらこなしつつ、いよいよ審査のメインとなる組手となりました。一般では昇段審査を受ける方が2人の他、自分を含め昇級審査を受けるのが3人(内1人は高校生)とかなり人数が少ないため、ほぼ2人で昇段審査(連続組手)の対戦相手となりました。稽古及び体力不足ということで帯上(格上)の相手では、打撃から始まりましたが、体が思う様に動かず相手よりもラウンド数も少ないのに全然ポイントが取れない苦しい状態でした。寝技では積極的に攻めようと試みましたが技術も無いので、決め手もないまま終了と良いところがなかった様に感じました。この状況では昇段までの道のりはかなり険しいものだと思います。 昇段に向けて(その前に昇級ですが・・・)これから日々稽古に精進していきたいと思いますの、これからも御指導のほど三浦師範・支部先輩方よろしくお願いいたします。改めてサマーキャンプお疲れ様でした。 押 忍 |
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