●名称及び日時 第三回豊田大谷高校杯空道ジュニア大会 7月16日(日) ●場 所 豊田大谷高校 武道場 ●主 催 愛知県空道協会 ●主 管 (社)全日本空道連盟大道塾 日進・長久手支部
三浦秀人「試合観戦記」 押忍 この度「第三回大谷高校杯空道ジュニア大会」U19女子(指数220未満)に末永あゆ選手がエントリーをしました。その激闘を振り返りたいと思います。 試合の方は末永選手を含む3人のリーグ戦でおこなわれました。初戦は大谷高校所属の堀内選手(指数212)でした。試合序盤は初めての試合会場のためか、動きが少し硬く堀内選手の様子を見る感じで進んで行くが30秒過ぎあたり、末永選手の強烈な右ストレートがヒットし効果ポイントを獲ることに。ここから末永選手から完全に硬さが無くなり相手選手は防戦一方、その後もパンチを中心に堀内選手を攻め続け気付いてみると、効果ポイン☓3!で圧勝となりました。 リーグ戦2試合目の相手は堀内選手と同門の木戸選手(指数223)でした。対堀内戦を目の前で見ているだけに、末永選手の打撃を完全に警戒して攻める末永選手VS守る木戸選手というような形で戦いが進んでいきます、中盤あたり末永選手の打撃を嫌がって掴みの展開になった所で末永選手のパンチがヒットし「よし、もらった!」と思ったがここで審判の笛がなり末永選手の警告が宣告され相手にポイントが渡ってしまいます。後でわかったことなのですが、掴みからの打撃で蹴りは可でしたがパンチは不可ということでした。(セコンドとしてルールを熟知してなくて反省しております)その後も果敢に末永選手が攻めますが、相手選手に上手く逃げ切れられ結果、判定負けとなりました。試合自体は完全に打撃で支配していだだけに「試合で負けて勝負に勝った」という印象を受けました。完全アウェーの中で勇気を出して石巻支部選手として戦いに挑んだ末永選手、結果は準優勝となりましたが立派でした。 最後になりますが、今大会の開催にあたり石巻支部から参戦する我々を快く迎え入れていただきました、神山支部長を中心とする中部地方の支部長の方々・大谷高校の皆様お疲れ様でございました。そして何より全ての面で選手をサポートしていただける三浦支部長・支部塾生のみんな御指導と御協力ありがとうございました。 押 忍 U19女子(指数220未満) 末永あゆ(初段)所 感 私は7月17日(日)に愛知県豊田大谷高校 武道場で開催された豊田大谷高校杯 中部地区空道ジュニア大会に出場してきました。会場までの移動は暑かったし+遠いし大変でした。 リーグ戦初戦は試合順が2番目ということもあり、緊張してあまり良い動きが出来ませんでしたがパンチ連打で都合、効果☓3を獲ることが出来て優勢勝ちでした。 リーグ戦2試合目は同じくらいの身体指数の女子(←カテゴリー的には当然では? 師範・談)と試合でした。私はルールの熟知不足で、掴んで打撃してしまい警告を取られての判定負けでした。もっと早めにポイント等を獲ってグラウンド戦に持ち込めば良かったなと思いました=とても悔しかったです。 でも同じくらいの年の人達と試合できて良い経験になりました。この経験を生かして次の大会で結果として繋ぎたいです。引率してくれた三浦秀人先輩・指導してくださった三浦師範そして支部の先輩方ありがとうございました。 押 忍 |
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