●名称及び日時 2012年 全日本空道連盟 大道塾 全東北少年少女空道選手権大会 9月16日(日) ●場 所 仙台市武道館 柔道場 ●主 催 2012年 大道塾全東北少年少女空道選手権大会実行委員会 仙台市空道協会・宮城県空道協会 ●主 管 全日本空道連盟大道塾東北本部・仙台西支部 全日本空道連盟大道塾東北地区黒帯会
[師範所感] 先月5日の宮城県少年少女(試合会場も同様)に引き続き、16日(日)に東北地区少年少女空道選手権大会が開催された。 当支部からは宮城県少年少女に参加した子供達が出場それに加え、本大会は「園児の部」が設けられており、当支部から遠藤すず(10級・5才)と須田萌日(無級・6才)も出場した。 園児の部ということで、前ブログ(「12'全東北少年少女〜へ向けて」編)で書いたが、ゼンマイ時計にならないか、不安と言えば不安であったが、出場した両名は何とか試合の形にはなった(萌日にいたっては、初戦を勝利出来たし)と思うね。 全般的に前回大会を踏まえたことで、試合(組手)としては一歩の地力が付いてきたと思うよ。以前(稽古でのスパーを含めて)であれば、下がる一方のところを距離感は別としても「踏み込む」姿勢(意欲)が見えたし、自分から打撃(=先手)を心掛けている試合があったところを見ると次に期待をすると共に折角、父兄の方々に試合を見て(応援等)もらっている訳(=唯一、試合をとおして稽古の成果を体現する場であるので)でもあるので、一人でも(+多く)上位にいける様に目標を自覚(意識)させて稽古に取り組んでいきたいね。
園児の部 須田萌日(無級)所感 初めての大会に出場して最初の試合で勝てたのは嬉しかったです。ただ、次の試合に負けたので悔しかったです。 今度(次の大会)は、いっぱい(もっと)勝てる様にもっと稽古(練習)します。 オ ス ※萌日は5才であり年長だから・・・この所感(=文面の長さ)で仕方なく(師範・談)
U9(7〜8歳)青帯以下交流戦 増田圭伸(8級)所感 僕は大道塾をお父さんに言われて始めました。最初(入門した頃)は強くなりたいとは思っていませんでした。 でも仕事で離れて暮らしているお父さんには強くなると約束しました。 8月の宮城県少年少女空道大会に初めて出場した僕は初戦、反則を獲られて負けました。「何にもしていないのに負けた」という感じがあって、とても悔しかったです。 そして9月16日に全東北少年少女空道大会の試合があると言われ、今度は勝ちたいと思いました。稽古も苦しかったけど頑張りました。三浦先生に反則にならない様なパンチの打ち方を教えてもらっての稽古もしました。そんな時、お父さんが戻って来た家で、強くなる様にと自主トレーニングの相手をしてくれました。嬉しかったです。試合当日は仕事で来れないお父さんに必ず勝つと約束しました。腕を伸ばして蹴りを強くすると約束しました。 試合はとても緊張しましたが、セコンドにはお父さんがいると思って頑張りました。僕は前蹴りを何度も何度も頑張って蹴りました。そして判定の結果、判定勝ちになり「勝った!」と思ってすごく嬉しかったです。 お父さんには「勝ったよ」と心の中で言いました。次の2回戦では相手選手に蹴りを出しても効かず、判定の結果は負けてしまいました。とても悔しかったです。今度(次の)試合では2回戦まで勝ちたいと思いました。 オ ス
U13男子(11〜12歳)重量級48?以上 遠藤凌人(8級)所感 今回の大会に出場して僕は、本当に悔しかったです。改めて自分の稽古(練習)不足と、勝つための闘志が足りなかったと思います。大会のために、仕事を調整して応援に来てくれたお父さん・お母さん。稽古を付けてくれる三浦先生や先輩。試合の結果が出なくて申し訳ありませんでした。 今後(先ずは)大会において、僕に足りなかった部分を見つめ直して、もっと稽古を頑張りたいと思います。 オ ス |
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