●名称及び日時 2012年 全日本空道連盟 大道塾 宮城県少年少女空道選手権大会 8月5日(日) ●場 所 仙台市武道館 柔道場 ●主 催 2012年 大道塾宮城県少年少女空道選手権大会実行委員会 仙台市空道協会・宮城県空道協会 ●主 管 全日本空道連盟大道塾東北本部・仙台西支部
[師範所感] 5日に開催された宮城県少年少女空道選手権大会(会場 仙台市武道館 柔道場)において、当支部から各クラスに出場した子供達は概ね初出場ということもあり戦績(U8 27kg未満で出場の佐藤凛汰郎(9級)が2回戦進出、以外は初戦敗退)はともかく今回、出場して当然、初めて味わう一種独特(特有)の会場での緊張感+試合を経験したことで、どう感受したかだね。 同じ(=年齢的にも近く)学年+体力指数の組み合わせで試合をし、負けたことで痛いとか辛いと取るか、負けたことで悔しいと思って今以上、奮起するかということはあるが・・・。 俺自身、後者の方に推移した稽古・これからの試合に向けた「強い気持ち」に繋がってほしいところだし、稽古環境においても導いていきたいよ。
U8(小学1・2年)27?未満 佐藤凜汰郎(9級)所感 8月5日(日)に初めて少年部の試合(宮城県少年少女)があり、一緒に稽古している、お姉ちゃんと2人で出場しました。 試合には、おじいさん・おばあさん、お父さん・お母さん、みんなが見に来てくれました。だから僕は絶対に勝ちたいと思っていました。試合では、お父さんがセコンドに入ってくれたので嬉しくなりました。 1回戦は、蹴りやパンチを強くやりました。でも相手にうまく当たらなく引き分けでした。次は自分の前蹴りが当たって相手が倒れました。びっくりしたし凄いと思いました。勝てた時は、三浦先生やお父さんが喜んでくれたので嬉しくなりました。 次の試合(2回戦)は青帯の人でした。強いなぁと思たけど頑張って戦いました。お母さんとも約束したから勝ちたかったけど負けてしまいました。 やっぱり悔しくて涙が出そうになりましたが我慢しました。もっと強くなりたいと思いました。今度は勝ちたいです!そして稽古(練習)では上段や前蹴りを一杯頑張って使える様にしたいです。 オ ス ※多少の文面修正・加工?担当→三浦師範
少年(中学生)部 遠藤麟太郎(初段)「宮城県少年少女の試合を観て」 今回、僕は応援(アップの付き合いとかミット持ちの対応もあり)という形で大会に参加しました。 僕が大会に参加する時(試合に出る時)は緊張や不安で集中出来ず、あまり周りが見えない場面が沢山ありました。しかし今大会は応援ということで、選手のサポートにまわり試合をしている選手を見ていられる様な(ある意味)余裕も出て、なんか試合の時より気が楽でした。 石巻支部少年部のみんなの応援等をして気付いたのは、全般的に試合で緊張しているせいもありますが、ガードが下がり過ぎていると思いました。又、自分でそれに気づいて改善出来る様(それには、稽古でのミット打ちとかスパーで体に覚えさせるということは必要と思います)になってほしいと思いました。 それと・・・一部の人ですが、試合前に炭酸を飲むのはマズいと思います。(笑) 最後に、みんなはこの大会でレベルアップしたと思うので、それに負けない様に僕も稽古に励んでいきたいと思います。 オ ス |
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