アルバムトップ : 2010年 : 2010’第9回全日本ジュニア選抜空道選手権大会 :  Total:20

●名称及び日時
2010’第9回全日本ジュニア選抜空道選手権大会
11月20日(土)
●場 所 国立代々木体育館 第二体育館
●主 催 (社)全日本空道連盟
●主 管 大道塾総本部
●後 援 文部科学省・東京都

[師範所感] 
 今回、例年2月に開催していた全日本少年少女空道選手権大会が全日本ジュニア選抜空道選手権大会と名称を変えて、北斗旗無差別と同日開催になり当支部 少年部の遠藤千尋(初段 中学3年生)が中学女子の部(体力指数205未満)に出場した。
千尋自身、少年部(在籍)最後の大会になった訳だが、戦績が残せてやれなかったのが残念だったよ。
試合(リーグ戦)の方だが、初戦の千尋は自分からの仕掛け(ステップの動作含)が千尋なりに出来ていたことで圧倒した試合展開が出来たが、2試合目の試合展開としては掴みから相手を崩して打撃に持っていくのかorそれとも投げの動作に入るのか=次の動作が遅い(出なかった)ので相手に飛び込まれて反撃されて、逆に相手の投げに対して所謂、踏ん張れずに投げられてしまう展開になり自分本来の動きにならなかったり
とかだったね。
前途した千尋は少年部として最後の大会にはなったが、俺としては次のステージ(一般女子部)に来て精進(稽古)する千尋に期待したいよ!

ジュニア選抜を観て (今回)カメラ担当 一般部 西條 元 
 今大会初めてジュニア選手権(出場者 千尋)そして無差別の試合(出場者 千葉さんと菅原さん)を応援も兼ねて観戦(メインは師範から仰せつかったデジカメ撮影ですが・・・)をしました。
結果はどうあれ、少年少女が懸命に試合に励む姿を見て刺激と感動を感じました。そしてなにより自分も、あの舞台(リングコート=当然!北斗旗の方です)に選手として試合をしたいと強く思いました。
これからは常に目標を意識して応援ではなく選手として出場できる様に頑張りたいと強く思いました。  押 忍

全国ジュニア選抜 中学女子の部(体力指数205未満)遠藤千尋(初段)所感 
 今回の会場はいつもと違ったけどあまり緊張しませんでした。
リーグ戦1試合目は、蹴りも余りあたらず、上段もあたりませんでした。動きも遅かったので判定では負けたかと思いました。でも結果的に勝てたので良かったです。
リーグ戦2試合目は、相手がとても強かったので簡単に負けました。始まってすぐに上段を当てられたのが残念です。投げ技も色々やられてしまいました。
今回の試合は、あまり自分で納得が出来る稽古をしていなかったので、あまり良い試合が出来ませんでした。悪い所の方が多かったです。
でもベスト4に入れたので良かったです。  オ ス
 
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中盤以降は伸びのあるハイを繰り出すが
惜しくもヒットせず

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相手選手の後ろ回しに対しても、冷静に対応

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その後も、試合全般をとおして優位に展開


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結果、判定勝ちに

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千尋(画像・右)のリーグ戦、次の対戦相手は大倉 萌選手
(初段・帯広支部)
大倉選手は09’第7回全日本5・6年 女子の部 優勝、10’第8回全日本中学女子の部優勝の戦績を持つ選手

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相手選手のコンビ(それも後手)でバランスを崩すシーンがあり


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それでも、接近での打撃では手数は出てはいたが

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相手選手のパワーのある打撃に圧倒されてしまい
上段回し蹴りがヒット+接近から転がされ決めが入り
都合、有効×2を獲られてしまうことに

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その後、反撃は試みたが
ここでタイムアップ

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結果、優勢負けに


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