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●名称及び日時
2010年大道塾宮城県少年少女空道選手権大会
8月8日(日)
●場 所 宮城県武道館 柔道場
●主 催 宮城県少年少女空道選手権大会実行委員会・仙台市空道協会・宮城県空道協会
●主 管 大道塾東北本部・仙台西支部 
●後 援 宮城県・宮城県教育委員会・仙台市・仙台市教育委員会

[師範所感] 
 8月8日(日)に開催された今回の大会では、出場した子供達の突き・蹴り(掴み+投げ等の対応を含めて)の早さ(=コンビとしての繋ぎ)が・・・と思ったところだったが子供達になりにコンビの意識からか?接近(掴み)からのヒザの多用が見られるシーンがあり「成長」を感じたね。
ただし、客観的に観ても子供達が通常の稽古(スパーリング)の実力を試合という場で体現出来れば良いが「緊張」(如何せん?)があったとしても、出場した「試合の場数」も多少は積んではいるので試合当日はベストな組手=帯上とか体格差のある選手に対しても果敢に攻める組手が出来ると期待はしていたが・・・(次の機会ということではあるが)今回出場した選手は全般的に1つの突き・蹴りにスピード(感)=コンビが感じられないのは前途した言い方と逆になるが「スパー不足」ということになるよ。今後は稽古内容を修正していこうと思う。
 まあ、何にしても今回の修正・反省内容を、秋(11月の予定)の東北大会までの稽古において補う様にしてプラス(+)よりコンビの早さに磨きが掛けられる様に指導していきたいね。

中学生の部 全東北選手権予選・体指200以下
尾河雅斗(8級)所感 

 今回の試合で対戦相手を見て、黒帯相手と言うことでの不安がありましたが、麟太郎君と喋ったりしている(アドバイスをもらい)と多少緊張や不安は消えてきました。
お陰でリラックスして試合が出来ました。
が、あまり良い結果が残せなかったので残念でした。これからも稽古に励んで、指導してくださる三浦師範や先輩への感謝と、良い結果を残せる様に頑張りたいと思います。押 忍

中学生の部 全東北選手権予選・体指200以下
遠藤麟太郎(初段)所感 

 今回の大会は中学生になって初めての大会でした。
先ずは、長田支部長・・・僕に選手宣誓をさせていただきありがとうございました。しかし、選手宣誓というすごい事をしたわりに、試合のほうでは不甲斐ない成績を残してしまい、三浦先生・お父さん・応援してくれた方々には申し訳ないと思います。
 特にお父さんに、稽古の時から「後蹴り」や「横蹴り」などを何度もやれと言われていました。しかし、相手が大きくて蹴りも重くてビビってしまい、「膝蹴り」や僕が得意の「前蹴り」すら出すことも出来ませんでした。最後には後へ下がってしまい負けたんだと思います。
 次の東北大会では、加藤凌雅君や齋藤唯悦先輩にリベンジしたいと思います。申し訳ありませんでした。  押 忍
 
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それでも同門、まして尾河の実力が上がっている様で
麟太郎の蹴りをガードで対処していたね

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これまた=何と!本戦引き分けにより
延長戦に突入

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本戦同様、尾河は蹴りの距離感に難があった様で

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ことごとく(蹴りの殆どは)麟太郎に見切られ

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試合展開として、顔面の打撃で反則ポイントを獲られた尾河に対し
麟太郎は上段がヒットし有効ポイントを奪取

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結果、優勢負けに

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尾河(画像・右)リーグ戦 3戦目の対戦相手は齋藤唯悦選手(初段・塩釜支部)

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序盤までは初戦同様、押し込む意識はあり
互角で推移したが

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しかし、打撃の強さ(手数においても)が違っていた様で
相手選手は、パンチの連打から

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左右のミドルがヒット
都合、終盤まで有効ポイント×3を獲られ技有りに

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