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●名称及び日時
2009年大道塾宮城県少年少女空道選手権大会
8月2日(日)
●場 所 宮城県武道館 柔道場
●主 催 宮城県少年少女空道選手権大会実行委員会・仙台市空道協会・宮城県空道協会
●主 管 大道塾東北本部・仙台西支部 
●後 援 宮城県・宮城県教育委員会・仙台市・仙台市教育委員会

[師範所感]  
 8月2日(日)に開催された今回の大会では、出場した子供達の突き・蹴り(掴み+投げ等の対応を含めて)の早さ(=コンビとしての繋ぎ)が・・・と思ったところだったが子供達になりにコンビの意識からか?接近(掴み)からのヒザの多用が見られるシーンがあり「成長」を感じたね。
ただし、客観的に観ても子供達が通常の稽古(スパーリング)の実力を試合という場で体現出来れば良いが、「緊張」(如何せん?)があったとしても出場した緑帯以上の選手(子供達)とかは「試合の場数」も多少は積んではいるので試合当日はベストな組手=帯上とか体格差のある選手に対しても果敢に攻める組手が出来ると期待はしていたが・・・(次の機会ということで)
今回の修正というか反省内容を、秋(11月の予定)の東北大会までの稽古において補う様にしてプラス(+)よりコンビの早さに磨きが掛けられる様に指導していきたいよ。

小学5・6年生の部 ?部(全東北選手権予選 体指175以上)
千葉匠輝(2級)所感
 僕は、最初とても緊張していて試合に勝てるかなと、不安な気持ちになっていました。  
なぜなら今年で小学校の大会は終わりなので、最後にいい結果を残したかったからです。 
でも、精一杯やろうと自分に言い聞かせて試合に臨みました。
 初戦の相手は登米支部の人と戦いました。同じ6年生で同じ2級の選手でした。まずは、ヒザの連打から、次は中段蹴り→上段回し蹴り→下段蹴りで攻めました。結果は僕の勝ちでした。勝つことが出来たので、とてもうれしかったです。    
 この調子で2回戦目も勝てればいいなと思っていました。対戦相手は仙台西支部の人と戦いました。同じ6年生で相手は初段でした。僕よりも帯上の相手でしたが、ヒザの連打から中段蹴り・下段蹴り・前蹴りで精一杯攻めましたが僕の技が、うまく決まらず相手に押されて結果は僕の負けでした。とても悔しかったのですが全力で戦うことが出来たので良かったと思います。
11月には東北大会が12月には東北本部で審査があるので、それに向けて稽古を頑張りたいと思います。  押 忍

中学生女子の部(全東北選手権予選)準優勝
遠藤千尋(3級)所感

 今回の大会に向けての稽古はとても厳しかったです。
大会当日、私はあまり緊張しませんでした。パンフレットで組み合わせを見た時でも何とも思いませんでした。
 1試合目、相手は登米支部の佐藤選手で同じ中学2年生の人と戦いました。試合が始まって、相手がすごい勢いで攻撃して来たので思い通りの攻撃(打撃)が出来ませんでしたが、中盤からパンチが出せる様になり、蹴りも内回し蹴りが相手の顔面に当たったので勝つことが出来ました。練習しておいて良かったと思いました。
 2試合目の相手は、いつも対戦して負けている仙台西支部の尾形選手でした。今回も負けると思ったけども、頑張って攻撃していたら勝ってしまいました。でもそれは、相手が私の顔面にパンチして反則だったから勝てたのであって、私が勝ったのは「マグレ」だと思います。
 そして(いよいよ)決勝戦です。
相手は塩釜支部の高橋選手で、いつも優勝しているので怖いと思いました。試合が始まって直ぐに、ローを蹴られて転ばされてしまいました。パンチと蹴りも頑張って出しましたが当たらず、結局ボロ負け(合わせ技一本)してしまい悔しかったです。
 今度の大会までに、悪いところを稽古で直していきたいと思います。   押 忍。

小学5・6年生の部 ?部(全東北選手権予選 体指174以下)優勝
遠藤麟太郎(2級)所感    
 今回の大会は6年生になって初めての大会でした。組合せ表を見てないのに「1回戦で負けたらどうしよう。」とばかり考えてしまって、すごく不安と緊張で一杯でした。
だから、不安と緊張をほぐすために石巻支部のみんなと鬼ごっこ(?=師範談)をしました。
鬼ごっこの最中、お父さんからパンフレットをよこされたので鬼ごっこを止めて直ぐに僕の組合せ表のところを見ました。よく見たら5・6年生の部(体力指数174以下)の中で僕を含めて6年生が2人しかいなくてビックリしました。僕は性格的に年下には負けたくないので、不安と緊張が消えて「絶対勝つぞ!」と思いました。
開会式が始まって、僕自身始めての選手宣誓をしました。会場に着いてから三浦先生の前で選手宣誓の練習(リハーサル)を無理矢理(?=師範談)させられたので緊張はしませんでした。
 開会式が終わって試合が始まりました。石巻支部みんなの試合を応援し、そして自分の1回戦です。試合が始まった最初の方はあまり攻撃ができなかったけど、途中からパンチと蹴りが出せる様になり、相手を前蹴りで転ばせることが出来ました。久しぶりに延長にならない試合で勝てました。
 続く2回戦の相手は我妻選手でした。お父さんから「投げがウマぞ〜。」(←?師範談)とビビらせられました。試合が始まっても投げの事ばかり気になって、全然攻撃が出来ませんでした。試合が終わって判定になりました。結構投げられたので負けたと思いましたが勝ったので驚きました。
 そして決勝戦です。お父さんが「負けたっていいんだからガンガン攻めろ!」と言われたので思いっ切り攻めました。いつもの延長戦になったけど延長戦も自分から(なりに)思いっ切り攻めました。そして判定の結果、やっと勝って優勝することが出来ました。とてもうれしかったです。
おっす!
 
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結果、判定負けに
稽古回数の確保が課題なんで
=そういう訳だから父親の康成(一般部塾生)よ

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小学3・4年生の部 ?部(青帯以下の部)
遠藤凌人(7級)試合回想
    
試合前のアップ
この頃の試合会場では、ミットとかの持ち手を子供達が対応する様になったね=感心×2

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凌人(画像・奥)の対戦相手は佐藤凛世選手(7級・登米支部)

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中盤までは、コンビがしっかりしていたね

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前途の愛美同様(?)に、相手選手の打撃に対して下がるシーンがあって

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下がってしまって(=遠間)からの反撃なので
蹴りが軽くなってしまい

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結果、判定負けに
下がらない組手の修得なんだが=(通常)稽古では違う動きなんだけどな・・・

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小学5・6年生の部 ?部(全東北選手権予選 体指175以上)
千葉匠輝(2級)試合回想

試合前のアップ

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匠輝(画像・左)初戦の対戦相手は佐々木雄哉選手(2級・登米支部)

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パンチの打ち合いでは互角で進み
多少、腰が引けているのが気になるが

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