師範ブログ - 弐段取得者(少年部 阿部ひなた)の所感!

弐段取得者(少年部 阿部ひなた)の所感!

執筆 : 
2019-2-10
 昨年12月16日(日)東北地区合同審査会(会場 仙台市立第二中学校柔道場)において昇段審査を受験した阿部ひなたはメイン(実際(途中)補強として拳立50回+スクワット200回を課せているので、それはそれとてキツイのではあるが・・・)でもある連続10人組手(組手☓5R・相撲☓5R)に挑み、組手が2勝3分(3.5P)+相撲が2勝3敗(2.0P)=合計5.5P の結果を出せたことでこの度、本部から認定証・帯を本人に授与※1 したことにより(恒例の!)その見返りで本人に「所感」を書かせたので紹介します。
※1 特筆すべきは石巻支部史上初「親子※2(二世代)黒帯弐段取得」することに  
※2 ひなたの父親は当支部一般部 阿部宏信(弐段)
 
[阿部ひなた所感]
 私は昨年12月に行われた東北地区合同審査会で弐段への昇段審査を受験しました。
最初は12月の受験にするか5月の受験にするか迷いましたが、年内に受験して良い気持ちで新しい年を迎えたいと思い、12月の受験とすることにしました。審査会場に行ったら午後からの一般との審査だと聞き、一気に不安になりましたが「小学6年生の子達の方は身長(身体指数的にも)が高い」(T-T)との理由で少年部の審査に変更になり少し安心しました。
 連続組み手の相手は、同じくらいの身長の子4人と私よりも身長が高い子1人でした。始めの組み手は3人目からきつくなってきましたが、2勝3分という結果でした。次の相撲では合格にはあと2回は勝たないといけないので、すごく疲れていましたが力を振り絞って何とか踏ん張り2勝はすることが出来ました。 結果は4勝3敗3分(5.5P)で弐段へ昇段することが出来ました。ギリギリでの合格でしたが嬉しかったです。
 最後になりましたが、ここまで指導していただいている三浦師範、本当にありがとうございました。それから稽古に付き合ってくれた道場の仲間達、応援してくれたお父さん・お母さんにもとても感謝しています。これからは帯に恥じぬ様に今まで以上に努力精進していきますので、これからもよろしくお願いします。  押 忍
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