先月（２４日〜２５日）の東北地区サマーキャンプで、昇段審査を受験し「連続組手」（７人組手に対し３勝４分 詳細は試合結果等「2015’第１８回 大道塾東北地区サマーキャンプ」編参照）において一般部 三浦秀人が規定勝率以上によりクリア（昇段決定）したことで、この程本部から認定証・帯が授与されたことにより、その見返り（！）に三浦秀人本人から所感を書かせたので紹介（載せて）します。

［三浦秀人　所感］　
　この度は東北地区サマーキャンプ期間中の審査会にて弐段への昇段を認めていただきましてありがとうございました。思い起こせば約半年ほど前（昨年）でした。石巻支部一般部の納会にて師範より「来年は昇段審査を受ける様に！」と実に？ありがたいお言葉をいただいたのが受験の切っ掛けでした。私としては師範に直接この様な、お言葉（指示）をいただいたからには決して無様な姿を晒す訳にはいかないので、審査対応に向けた稽古の数週間（約１か月）は自主トレ＋定時稽古とある意味で、試合に出場する以上の稽古への取り組み（←試合に挑む時もな 笑 師範・談）と気持ちで挑みました。
　連続組手の結果としては３勝４分＝５ポイントと自分でも出来過ぎじゃないかという感じでした。ただ、あまりにも必死すぎて内容はよく覚えていませんが・・・３９才の私の様なおじさんでも、しっかり（十分な）稽古をすれば（勿論、しっかりした指導者の下）戦える体（精神面も含めて）を維持出来ると思いました。
　最後になりますが、今回の審査受験にあたり稽古に協力していただいた道場の先輩・後輩の皆様ありがとうございました。そして何より三浦師範です。私のために特別メニュー（今回、昇段出来たのはこのメニューのおかげだと思います。）を作って鍛えていただきありがとうございました。帯の重みに負けないように精進していきますので、これからも御指導方よろしくお願いします。　　　押　忍