師範ブログ - 15’県少年少女が終わり-2

15’県少年少女が終わり-2

執筆 : 
2015-7-22
 前ブログに使用(載せた)した画に続けて(同時に)UPすると「間延び」するのでVOL-2として改めて載せてみると共に、トピックス的な選手と今大会で初戦の試合に勝った子供達に「所感」(試合画像含め)を書かせたので以下のとおり紹介します。

U 9青帯以下交流戦 吉田美彩(9級)所感 
 7月19日(日)宮城県少年少女空道選手権大会に青帯以下交流戦に出場しました。
個人戦は初めてだったのでまず1勝することを目標にしました。
 1試合目は青帯の人との試合でした。はじめ緊張していたけれど、みんなの応援のおかげで私の気持ちも落ちきました。「必ず勝つぞ」と思い、蹴りとパンチを出し目標どおり1試合目に勝つことができました。とてもうれしかったので2試合目も勝ちたいと思いました。
 2試合目は前の試合の疲れが取れない状態での試合だったので、思う様に体が動かなく負けてしまいました。大会において自分の体力がないことが分かりました。
 これからは体力をつけて稽古に励み優勝できるように頑張りたいと思います。 オス
※短かい文面だったので=文面修正担当者 三浦師範-1
U 9青帯以下交流戦 阿部翔也(7級)所感
 7月19日(日)仙台市青葉体育館 柔道場で宮城県少年少女空道選手権大会があり僕はU9青帯以下交流戦の12試合目に出場しました。前回(4.12全東北学年別団体戦)は3人☓1チームで大将をやりましたが、今回は久々の個人戦ですごく緊張しました。
 空道を始めてから1年5ヶ月で初めてパパがセコンドに付いてくれて、緊張はMAXになりパパの声も聞こえないくらいでした。試合ではドキドキしながらも手数が出たと思いますが決定打の打撃がありませんでしたが、何とか判定で勝つことが出来ました。
 続く2試合目は相手の動きが早くて、ちょっと引いてしまい余り手数が出せないまま負けてしまいました。試合が終わってから悔しくて泣いてしまいました。
 この悔しさをバネに次の東北大会では1試合でも多く勝てるように頑張ります。夢は優勝です。  オ ス
※短かい文面だったので=文面修正担当者 三浦師範-2
U 9男女混合(無差別)末永桃遥(4級)所感
 僕は1回戦では勝ちました。犬が欲しかったので絶対負けたくない(←ご褒美がもらえるのは勝った場合か?or優勝した場合か? 笑 師範・談)と頑張りました。試合ではなかなか上段が当たらない(ヒット)ことは残念でした。
次の2回戦では負けたけど、強い人と試合が出来て嬉しかったです。 
 9月の東北大会ではもっと勝ち進みたいです。 オ ス
※あまりにも短かい文面だったので=文面修正担当者 三浦師範-3
 
↑[画像・左]
U 9青帯以下交流戦に出場の美彩(8級・画像右)
4月の団体戦の試合同様、コンビがスムーズなので手数+接近の打撃共に優位で推移し結果、判定勝ちに
  [画像・右]
次の試合、美彩(画像右)蹴りの動作に対しガードが下がる展開になり、その後の打ち合いでも後手になってしまい結果、判定負けに

↑[画像・左]
U9青帯以下交流戦に出場の翔也(7級・画像左)
前途した美彩と同様、コンビそれも左右の蹴りがスムーズなので試合全般をとおして優位になり結果、判定勝ちに
  [画像・右]
次の試合(翔也・画像右)は相手の展開に合わせた感があり、手数も減ってしまい相手選手の上段回し蹴りをヒットされてしまい効果を
獲られ結果、優勢負けに


↑[画像・左]
U9男女混合(無差別)に出場の桃遥(4級・画像左)
ガード及びステップもしっかりと対応出来、試合展開としてはイーブンでは推移したものの手数で優り判定勝ちに
  [画像・右]
次の試合(桃遥・画像左)では下がるシーン(コンビとかは出ていたのだが)掴みから振り回されたりして、それが判定に響いた様で
結果、判定負けに

↑[画像・左]
選手トピックスではないが試合会場の仙台市武道館 柔道場に空調(冷房)は効いているはずなのだが、熱気で蒸す様な感じだったね
  [画像・右]
U13男子(42㎏以上)に出場の翔馬(6級・画像左)
体力指数がなんと244(一般のカテゴリーでは-250!)体格を活かし前に出るまでは良いが次のコンビに難があったよ=稽古で
修正させていきたいね。 試合結果としては延長までいったが、本戦で飛びヒザによる反則ポイントを獲られたのが響き優勢負けに


↑[画像・左]
U13男子(42㎏以上)に出場の遥翔(2級・画像左)
画はミットを使ってのアップシーン。 この様に伸びのある蹴りを持っているので試合展開を期待したが(何故か)萎縮した展開になってしまい
打撃戦ではイーブンで推移したものの手数の差か判定負けに
  [画像・右]
U16女子(43㎏以上53㎏未満)に出場予定だったひなの(1級・画像左)
今月の青森県大会での結果へのリベンジ及び地区SCでの審査に向け、稽古に集中していたが胸骨を怪我してしまい、それでも試合当日
ギリギリまで調整していたが痛み及び今後の対応のことを判断し無念の棄権をすることに
※棄権(負傷)の場合、試合コートには上がらないのが多いが試合礼法をしっかりと対応+相手選手への激励は清々しいし立派だったね
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