師範ブログ - 弐段取得者(一般部 阿部宏信)及び初段取得者(少年部 末永あゆ)の所感!
弐段取得者(一般部 阿部宏信)及び初段取得者(少年部 末永あゆ)の所感!
- 執筆 :
- 2015-1-29
昨年(先月)12月の東北地区合同審査会において一般部 阿部宏信が弐段に、少年部 末永あゆが初段に昇段し、この度、認定証・帯を授与したことで、その見返り(=当支部では当然のことで!)として各自に所感を書かせたので、以下のとおり紹介します。
宏信においては、ここ数年の試合戦績もさることながら昨年、第4回世界大会への国内強化稽古(5月から月1の頻度で都合10回の稽古において計9回の参加)を経験(特別参加者として本部から認められ)したことで、更なる「自力」が付いていると判断し受験させた。
少年部 末永あゆにおいては中学3年ということで、少年部初段(黒帯)取得のラストチャンスを考慮し、ある意味で手荒な稽古環境(組手のラウンドには必ずと言っていいほど、一般部と相対させて)に置かせたが、審査においては前途した宏信共々に結果が出せて良かったよ。又、あゆは進学後も稽古(継続)するとのことなので「空道」へ次のステップとして精進してほしいね。
[少年部 末永あゆ 所感]
私は12月21日の東北地区合同審査会で黒帯を取得(昇段)することが出来ました。
審査における連続組手(前半5R)では左手を怪我していたということもあり、蹴りがメインになってしまい次の技へ繋げることができませんでした。又、後半5Rの相撲でも全然ポイントを獲ることができず、結果的には5ポイントしか獲得することができませんでした。今想うとすごく悔しいです。
それでも東塾長と三浦師範のおかげで何とか昇段することができたのでとても嬉しいです!そして技を丁寧に教えてくれたり、色々なアドバイスをしてくれた一般部の先輩方にも感謝しています!
黒帯になったことで私は(改めて)気持ちを入れ替え、カテゴリーU-16最後の各大会に挑みたいです、そして優勝できる様に頑張ります。ありがとうございました。 押 忍
[一般部 阿部宏信 所感]
昨年(先月)12月21日の東北地区合同審査会にて弐段への昇段を認めていただきましてありがとうございました。
2012年に初段になってからの2年間は、まさに内容の濃い2年でした。秋田支部の草薙先輩にリベンジを誓って挑んだ2013年東北地区体力別予選。前年度の全日本チャンピオンの洗礼を受けた同年全日本体力別。灼熱の阿字ヶ浦全国SC(合宿)での熱中症寸前になったこと。東京代々木の全日本無差別。2014年にはいり大雪の中で青森県三沢市での体力別予選で2連覇!!そして全日本体力別での(又しても)玉砕!!代表入れ替えを虎視眈々と狙って毎月参加した、第4回世界大会の強化稽古(合宿)。力及ばず日本人選手を応援にいった世界大会。いつまで続けられるかわからない選手としての「時間」と関節の軟骨を磨り減らしながら" 突っ走った "2年でした。それに比べれば実に短い時間の昇段審査で、尚、少ないラウンド時間の8人連続組手で焦ってしまい、見苦しい組手になってしまったかも知れませんが何とか昇段出来て感無量です。
思い起こせば、いつも沢山の人のサポートがありました。稽古中に助言を下さる先輩や稽古に付き合ってくれる後輩。どんどん引っ張り上げていただける三浦師範には、強化稽古へ上京する際は「餞別」までいただきました。金銭面では嫁にも大分協力して貰いました。これからは、いただいた恩を還元しながら選手としても皆様の期待に応えられる様に頑張ります。 押 忍
宏信においては、ここ数年の試合戦績もさることながら昨年、第4回世界大会への国内強化稽古(5月から月1の頻度で都合10回の稽古において計9回の参加)を経験(特別参加者として本部から認められ)したことで、更なる「自力」が付いていると判断し受験させた。
少年部 末永あゆにおいては中学3年ということで、少年部初段(黒帯)取得のラストチャンスを考慮し、ある意味で手荒な稽古環境(組手のラウンドには必ずと言っていいほど、一般部と相対させて)に置かせたが、審査においては前途した宏信共々に結果が出せて良かったよ。又、あゆは進学後も稽古(継続)するとのことなので「空道」へ次のステップとして精進してほしいね。
[少年部 末永あゆ 所感]
私は12月21日の東北地区合同審査会で黒帯を取得(昇段)することが出来ました。
審査における連続組手(前半5R)では左手を怪我していたということもあり、蹴りがメインになってしまい次の技へ繋げることができませんでした。又、後半5Rの相撲でも全然ポイントを獲ることができず、結果的には5ポイントしか獲得することができませんでした。今想うとすごく悔しいです。
それでも東塾長と三浦師範のおかげで何とか昇段することができたのでとても嬉しいです!そして技を丁寧に教えてくれたり、色々なアドバイスをしてくれた一般部の先輩方にも感謝しています!
黒帯になったことで私は(改めて)気持ちを入れ替え、カテゴリーU-16最後の各大会に挑みたいです、そして優勝できる様に頑張ります。ありがとうございました。 押 忍
[一般部 阿部宏信 所感]
昨年(先月)12月21日の東北地区合同審査会にて弐段への昇段を認めていただきましてありがとうございました。
2012年に初段になってからの2年間は、まさに内容の濃い2年でした。秋田支部の草薙先輩にリベンジを誓って挑んだ2013年東北地区体力別予選。前年度の全日本チャンピオンの洗礼を受けた同年全日本体力別。灼熱の阿字ヶ浦全国SC(合宿)での熱中症寸前になったこと。東京代々木の全日本無差別。2014年にはいり大雪の中で青森県三沢市での体力別予選で2連覇!!そして全日本体力別での(又しても)玉砕!!代表入れ替えを虎視眈々と狙って毎月参加した、第4回世界大会の強化稽古(合宿)。力及ばず日本人選手を応援にいった世界大会。いつまで続けられるかわからない選手としての「時間」と関節の軟骨を磨り減らしながら" 突っ走った "2年でした。それに比べれば実に短い時間の昇段審査で、尚、少ないラウンド時間の8人連続組手で焦ってしまい、見苦しい組手になってしまったかも知れませんが何とか昇段出来て感無量です。
思い起こせば、いつも沢山の人のサポートがありました。稽古中に助言を下さる先輩や稽古に付き合ってくれる後輩。どんどん引っ張り上げていただける三浦師範には、強化稽古へ上京する際は「餞別」までいただきました。金銭面では嫁にも大分協力して貰いました。これからは、いただいた恩を還元しながら選手としても皆様の期待に応えられる様に頑張ります。 押 忍