師範ブログ - 弐段取得(千葉新市)所感 

弐段取得(千葉新市)所感 

執筆 : 
2012-6-23
 前のブログでも書いたが、東北地区審査が諸事情により中止になったことで5月26日(土)に支部審査を実施。その中で千葉新市(初段)が昇段審査を受験し、連続組手の勝敗数の結果(本来は地区本部審査会において=塾長の目の前で、それも他支部の拳を交えることを期待!していたが・・・)昇段が決定したことにより、この程、本部から認定証・帯が授与されたので、その見返りに千葉新市本人から所感を書かせたので紹介(載せて)します。

[千葉新市・所感]
 先ず所感を述べる前に早いもので震災から1年以上が過ぎました。東塾長を始め、大道塾関係者の皆様からの御支援は一生忘れることは出来ません。本当にありがとうございました。
 さて(今回)私は東北本部(東北地区合同審査会)で審査を受ける予定でしたが、諸般の事情で中止になったことで急遽、支部審査(師範の電光石火の機転?にもより)となりました。前回(3月)の体力別東北地区予選で昇段(試合審査)を掛けて挑みましたが、リーグ戦1試合目の平塚洋二郎選手に腕十字を決められ(+左肘を負傷し)1敗、続く2試合目は右手1本で戦いましたがパンチが思う様にヒットせず、逆にポイントも獲られてしまい判定負けでした。結果、審査結果としては保留になり悔しい思いをしたこともあって、今回の昇段審査を受験しようと思いました。
 支部審査(連続組手)は初めての経験でしたが、常に組手(稽古)をしている相手なので、やり易い?かなと思いましたが超級2人(小川さんに菅原君=師範の策略が?)との組手があり結構「キツイ」組手となりました。
結果は3.5勝で総本部に審査資料を送付してもらいましたが自分では、ちょっと不安な面もあり結果が出るまで心配でした。その後、師範から昇段したと連絡が入り安心しました。
 今回、弐段を取得したことは自分では凄いことなのです!この世界(空道)に入門して目標としていたことは北斗旗に出ることはもちろん、黒帯を締めることでした。私自身は初段を取って、それ以上は考えられなかったので今回の昇段は更に自信が付いた様な気がします。
今後、自分のレベルアップを図ると共に後輩の育成にも力を入れていき、石巻支部を盛り上げていきたいと思います。  押 忍
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