来月開催の第３回世界選手権への「大一番」を控え、総本部での計５回に渡る「強化稽古」も無事（！）に終え、当日までは道場稽古の調整だけとなり「いよいよ」って感じになったので、清治と菅原に「決意表明」の形で所感を作らせたので以下のとおり紹介します。

−２７０　菅原智範（弐段）　決意所感
　世界大会に出場する？（現時点で補欠ではありますが）にあたっての決意表明と言うことで今思うことは、とにかく本戦に出場し外国人達を倒して表彰台のテッペン（センターポール）に日の丸を掲げたいと強く思います。
　思い起こせば４年前の第２回世界大会に当支部の清治が出場した際、自分はセコンドとして会場に行きましたが、その時から「次の世界大会には絶対出場したい」と思っていてそれからは体重を上げて階級を上げ、精一杯な稽古（練習）しました。コンスタンスに全日本体力別には出場していましたが、なかなか結果は出せずにいましたが、去年海外での武者修行ということで、第１回中東アフリカ大会（ＵＡＥアブダビ）に参戦させていただき結果を残すことが出来、とても良い経験をさせていただきました。又、その後は膝の怪我等で色々悩まされることになりましたが、６月から始まった強化合宿のメンバーに選ばれ毎月の激しく＋キツイ！合宿も毎回参加させていただき現在に至りますが、今迄の空道人生の中でこんなに稽古（練習）したことがないくらい稽古してきたので本番では充分に発揮出来る様に残された時間でしっかり調整して行きたいと思いますし、悔いの残らない様に「とことん」やりたい（精進）と思いますので、応援よろしくお願いします。　押　忍


−２５０　鈴木清治（弐段）　決意所感
　いよいよ世界大会が間近に迫って来ました。
振り返ってみれば、前回大会（2005’第二回世界大会）は石巻支部からは自分だけという事で常に不安と心細さがありましたが、今回は菅原先輩も一緒ってことなので大変心強く、気持ちもリラックスして、ここまでの強化合宿等を乗り越えて来られたと思います。
今大会も（は）ロシアを中心とした海外勢は、前よりも更にパワーアップしているので、今回も試合の方は非常に厳しいものになると思います。
　前回大会の様に何も出来ないまま終わらないように、これまでに習得してきた技を一つでも多く出せる様に試合では気持ちは冷静に・・・しかし外人の勢いに負けない熱い闘志で闘いたいと思います。
これまで応援・サポートしてくれた人達の期待に応える為にも勝ちます。 押　忍