師範ブログ - 初段取得者(少年部 吉田美彩・阿部凜花)らの所感!
初段取得者(少年部 吉田美彩・阿部凜花)らの所感!
- 執筆 :
- 2020-2-16
昨年(12月)17日(日)の地区合同審査会において昇段審査を受験した少年部(女子)2人(受験者組手結果は以下を参照)はメイン(実際(途中)補強として拳立50回+スクワット200回を課せているので、それはそれとてキツイのではあるが・・・)でもある連続10人組手(組手☓5R・相撲☓5R)に挑み、結果(昇段クリア)を出せたことでこの度、本部から認定証・帯を本人に授与したことにより(恒例の!)その見返りで本人に「所感」を書かせたので紹介します。
記
・吉田美彩 組手1勝1敗3分(2.5P)+相撲で1勝1敗3分(2.5P)=合計5.0P
・阿部凜花※ 組手2勝3分(3.5P)+相撲で1勝3敗1分(1.5P)=合計5.0P
←特筆すべきの阿部宏信(親子)は石巻支部 史上初(大道塾史上でもだね)の「親子(二世代)で3人(目)の黒帯取得」することに
[吉田美彩 所感]
私は昇段の審査を初めて受験しましたが一発で合格するぞと挑みました。
試合(大会)よりも緊張してなく「悔いのない様に思いっ切りやろう!」との決意でした。今回の審査で一番心配していたのは10人組手でした。10人組手は連続して組手を5R・相撲を5Rすることです。なぜ心配していたかと言うと、気合いを入れすぎて最初に体力を使ってしまったらどうしようという心配でした。
そして10人組手の時間となり女子とやるのかなあと思っていたら男子との組手ということになりました=少し疲れました。でも精一杯やれたので良かったのですが、本当は最低でも5P以上は獲らないといけないのに、ギリ5Pだったので安心している場合ではありませんでした。自分の夢(もしかして)は叶わなかったのかなあと悔しい気持ちで一杯でした。そして私は道場で結果を待っていました。すると「昇段通知」が来ており、とても嬉しかったです。
自分の夢を叶うことも出来たし、黒帯を自分の手に入れることが出来るなんて改めて夢の様です。これも全て三浦新を始め、支部少年部みんなのお陰なので感謝したいです。これから初段を取得したらしたらで大会(カデゴリー)等で難しくなり、レベルも上がるので他のみんなに負けない様に、稽古と気持ちを高めながら頑張ります。又、将来 弐段の審査を受験する(した)場合、改めて男子との組手になっても5.0Pではなく余裕でクリアする様に頑張ります。 押 忍
[阿部凜花 所感]
私は去年の12月15日に昇段審査を受験しました。10人組手は、すごく辛くてもう辞めてしまいたいと何度も思いました。でも諦めずに戦った結果、前半の組手は2勝3分で後半の相撲は1勝3敗1分の全部で5ポイントしか取ることが出来ませんでした。でも審議に掛かる事になり結果が出るまでは、すごくドキドキしていましたが昇段(合格)する事が出来ました。
私が空道を始めた理由は、お父さんが戦っているのを見てすごくカッコいいと思ったし私もあんな風に強くなりたいと思ったからです。なので私は年長の終わり頃から空道を始めました。入門して白帯の頃は姉と同じ帯だったので、何のプレッシャーも無く試合が出来ていましたが、審査の受験をし色帯になった時、私は紫帯なのに姉は青帯に飛び級してしまい、そこからはどんどん離され姉は東北大会で優勝しました。私は一回も優勝していなく焦っていましたが昇段したことですごく自信が付きました。
昇段したことも嬉しかったですが、自分自身に自信が付いたことが1番嬉しかったです。それは稽古を指導してくれた三浦師範や先輩方、一緒に稽古をした少年部のみんな、私が試合で負け続けても応援してくれたお母さん・お父さんのおかげです。本当にありがとうございます。これからは初段に恥じぬ様に稽古を今まで以上に頑張って行くので、よろしくお願いします。 押 忍
記
・吉田美彩 組手1勝1敗3分(2.5P)+相撲で1勝1敗3分(2.5P)=合計5.0P
・阿部凜花※ 組手2勝3分(3.5P)+相撲で1勝3敗1分(1.5P)=合計5.0P
←特筆すべきの阿部宏信(親子)は石巻支部 史上初(大道塾史上でもだね)の「親子(二世代)で3人(目)の黒帯取得」することに
[吉田美彩 所感]
私は昇段の審査を初めて受験しましたが一発で合格するぞと挑みました。
試合(大会)よりも緊張してなく「悔いのない様に思いっ切りやろう!」との決意でした。今回の審査で一番心配していたのは10人組手でした。10人組手は連続して組手を5R・相撲を5Rすることです。なぜ心配していたかと言うと、気合いを入れすぎて最初に体力を使ってしまったらどうしようという心配でした。
そして10人組手の時間となり女子とやるのかなあと思っていたら男子との組手ということになりました=少し疲れました。でも精一杯やれたので良かったのですが、本当は最低でも5P以上は獲らないといけないのに、ギリ5Pだったので安心している場合ではありませんでした。自分の夢(もしかして)は叶わなかったのかなあと悔しい気持ちで一杯でした。そして私は道場で結果を待っていました。すると「昇段通知」が来ており、とても嬉しかったです。
自分の夢を叶うことも出来たし、黒帯を自分の手に入れることが出来るなんて改めて夢の様です。これも全て三浦新を始め、支部少年部みんなのお陰なので感謝したいです。これから初段を取得したらしたらで大会(カデゴリー)等で難しくなり、レベルも上がるので他のみんなに負けない様に、稽古と気持ちを高めながら頑張ります。又、将来 弐段の審査を受験する(した)場合、改めて男子との組手になっても5.0Pではなく余裕でクリアする様に頑張ります。 押 忍
[阿部凜花 所感]
私は去年の12月15日に昇段審査を受験しました。10人組手は、すごく辛くてもう辞めてしまいたいと何度も思いました。でも諦めずに戦った結果、前半の組手は2勝3分で後半の相撲は1勝3敗1分の全部で5ポイントしか取ることが出来ませんでした。でも審議に掛かる事になり結果が出るまでは、すごくドキドキしていましたが昇段(合格)する事が出来ました。
私が空道を始めた理由は、お父さんが戦っているのを見てすごくカッコいいと思ったし私もあんな風に強くなりたいと思ったからです。なので私は年長の終わり頃から空道を始めました。入門して白帯の頃は姉と同じ帯だったので、何のプレッシャーも無く試合が出来ていましたが、審査の受験をし色帯になった時、私は紫帯なのに姉は青帯に飛び級してしまい、そこからはどんどん離され姉は東北大会で優勝しました。私は一回も優勝していなく焦っていましたが昇段したことですごく自信が付きました。
昇段したことも嬉しかったですが、自分自身に自信が付いたことが1番嬉しかったです。それは稽古を指導してくれた三浦師範や先輩方、一緒に稽古をした少年部のみんな、私が試合で負け続けても応援してくれたお母さん・お父さんのおかげです。本当にありがとうございます。これからは初段に恥じぬ様に稽古を今まで以上に頑張って行くので、よろしくお願いします。 押 忍