師範ブログ - 初段取得者(少年部 三宅遥翔)の所感!

初段取得者(少年部 三宅遥翔)の所感!

執筆 : 
2016-6-19
 5月29日(日)仙台市青葉体育館武道場において宮城県内支部合同審査会において昇段審査を受験した三宅遥翔はメイン(実際(途中)補強として拳立50回+スクワット200回を課せているので、それはそれとてキツイのではあるが・・・)でもある連続10人組手(組手☓5R・相撲☓5R)に挑み、組手が3勝1敗1分(3.5P)+相撲が3勝1敗1分(3.5P)=合計7.0P の結果を出せたことでこの度、本部から認定証・帯を本人に授与したことにより(恒例の!)その見返りで本人に「所感」を書かせたので紹介します。

[三宅遥翔 所感] 
 僕が空道を始めた時は小学5年生の時でした。その時は空道が続けられることが出来るか不安の中で稽古をしていました。それでも級が上がるたびに楽しくなり、どんどん「やる気」が上がってきました。また一緒に稽古している友達や先輩方の指導もあり少しずつ級を上げることが出来たと思います。そして中学1年生の時には、茶帯でしたが地区予選において上位に入賞したことで全日本ジュニアに出場することが出来ました。ですが試合の方は勝つことが出来なくて、かなり悔しい思いをしました。その試合の悔しさをバネに稽古に励みましたが全日本以降の試合としては、もう少しのところで負けていました。まだまだ稽古(量)が足りないと痛感しています。なのでもっともっと稽古に励んだ時期に昇段審査の受験となりました。昨年末(1回目)の昇段審査は自分の体力が持たなかったことで結果が出ずに昇段保留でした。それでも腐らず稽古を頑張り5月(2回目)の昇段審査を受験し昇段することが出来ました。
 昇段したのは三浦師範や先輩方の指導のおかげです。ありがとうございました。これからもまだまだ稽古を続けて「上」を目指して頑張っていきますので、これからもよろしくお願いします。  押 忍
  • 閲覧 (901)

トラックバック

トラックバックpingアドレス トラックバックpin送信先urlを取得する