アルバムトップ : 2008年 : 2008’大道塾 第9回全日本学生空道選手権大会 第6回全日本少年少女空道選手権大会 :  Total:60

●名称及び日時
2008’大道塾 第6回全日本少年少女空道選手権大会
第9回全日本学生空道選手権大会
2月11日(月・祝日)
●場 所 
台東リバーサイドスポーツセンター

[師範所感]
 今回(2月11日(月・祝日) 試合会場 台東リバーサイドスポーツセンター)の第6回全日本少年少女空道選手権大会 小学5・6年生(体力指数190未満)女子の部に遠藤千尋(3級)が出場し準優勝を収めた訳だが。
千尋は、ここ何回かの県とか東北大会では対戦相手が、とかく同じ(=組合せの妙とは思う?)で試合の流れとかも同じ展開になりがちな面があったが、今回の全国少年少女(=今回大会)において他支部の選手とどの様な試合展開になるかと良い意味「期待」したところ思う存分、自分の組手を「発揮」したね。
本大会の成績及び全国大会のキャパを知ったことをステップにして千尋自身、今後のレベルアップに何が必要な要素かを自分なりに感じてくれたと思う(=解らなければ稽古での指導(←いろんな意味で)あるのみなんで!?)ので次に期待したいよ。
 そして第9回全日本学生空道選手権大会 緑帯の部(格闘ルール)に出場した佐藤将光(3級)も準優勝を収めた訳で。
将光は本人所感(下記参照)のとおり12月〜1月の期間おいての「稽古不足」が響いた様だね。(←本人に対する擁護的なことを言えば、腰の調子が悪かったことは事実であるが)
本来(=このクラスにおいて)相手との打ち合い(打撃戦)で打ち負けることが無いのが決勝とかでは下がってしまい、相手選手の連打で効果ポイントを獲られてしまったことは前途した調子の悪さがあったね。
ただ(=これ又)本人所感にもあるが今大会の次(≒2ヶ月後)である体力別予選を本人の視野にはあった様で、拳のダメージを配慮したシーン(掌底による打撃とかヒットアンドウェイの動き)が何度かあったことは将光なりの計画性?(思案)とは思うが、今回は今回でしっかりと対応(稽古をしっかり積むという意味!)すべきだよ。←そういう事だからな=将光!


少年少女空道選手権 小学5・6年(体力指数190未満)女子の部 準優勝 遠藤千尋(3級)
 大会前日の練習(稽古)はあまり疲れませんでした。
大会より(!?)も、今回一緒に東京へ行く愛美ちゃんと上野動物園に行くことが楽しみで、東京へ行く日の朝は早くに目が覚めました。(^o^)
出発の朝は寒かったけど、気分はもう「動物園の像の背中!!」電車内では愛美ちゃんと外の景色を見ながら「いつ、着くのかなあ・・・」と言いながら遊んで行きました。
新幹線ではサンドウィッチを半分に分けて食べました。ゲームをした時は愛美ちゃんに一杯負けました。
上野動物園では色々な動物を見ました。
1.白クマは大きくてびっくりしました。
2.キリンは本当に首が長かったです!
3.ゾウはウンチをしていました。
4.ゴリラは怒られた様に「体育座り」をしていました。
5.パンダはグータラして寝ていました。
久しぶりの動物園でしたが、とても楽しかったです。
夕飯は私の大好きなピザを食べました。たくさん食べたので、お腹が一杯になりました。
夜は愛美ちゃんと部屋で暴れてたり話しをしたり、お菓子も一杯食べました。そして愛美ちゃんと一緒に寝たかったのに、お父さん達がジャマをしに来て結局、お父さんと寝ることになり、ガッカリして直ぐに眠りました。
 試合当日の朝は早く起きました。=緊張はありませんでした。
試合会場は広くて大きいのかと思っていましたが、想像していたより小さかったです。
1試合目はあまり手数が出ませんでした。2試合目はあまり強い「蹴り」が出ませんでした。そして、決勝戦では相手が5年生だったけど黒帯で強かったです。結果は手数で負けてしまったので、これからの練習(稽古)ではもっと手数が出せる様にしたいです。
そして今度は「優勝」目指して頑張ります。    オ ス
↑千尋は6年生なんだから試合の感想(所感)を、もっと具体的に書くように!(師範及び事務局 談−1)
原作:千尋及び千尋のお母さん
構成:師範及び支部事務局
漢字修正:師範及び支部事務局


学生選手権 格闘ルール(4級以上の部)準優勝 佐藤将光(3級)
 今回の大会は「稽古不足」で動きも悪く体重調整等も、うまく出来なかったりと言うことで反省することが、とても多かった大会だったと思います。
次回(大会)での対応時は、なるべく稽古に参加し(・・・それと家にある体重計が現在    
アナログなのでデジタル表示の正確(精密?)に計れる物に買い替えたいと思います。)
4月の体力別東北地区予選においては、なるだけ完璧(体調面+体重?)に近い状態に
仕上がる様に今から調整して行こうと思います。
今後、とにかく(=なるべく)休まず稽古して「北斗旗」に出場出来る様に頑張ろうと思います。
最後に三浦先生を始め今大会までスパーリング等に付き合っていただいた先輩方、本当にありがとうございました。    押 忍
↑それにしても(=またしても)短い所感だよ(師範及び事務局 談−2)
 
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クラス参加人数の都合上、この試合が決勝戦に
決勝のリングへ向かう将光・・・?
セコンドは=最後の試合ということで千尋+愛美が担当
(決して「受け」を狙っている訳ではありませんからPART−3)

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決勝戦の相手は三木善靖選手(早稲田準支部 4級)
因みに体力指数は将光が240で三木選手が277(指数差が37)

※この試合、体力指数の開きにより「金的攻撃」は認められるが掴みによる打撃が禁止(反則)ということで、どういう展開になるかと思ったよ

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リードパンチを出しているが
=距離が合わなかった様だったね

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相手の打撃に合わせクロスパンチで対応し
今回、将光はコンビの出し入れに関し実にスムーズだったよ

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試合中盤に相手選手の振り回す様なフックが単発的にヒット
効果ポイントを獲られてしまい

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それでもカウンターパンチで反撃を試みる
カウンターとは言え将光のパンチは重い(腰の回転が良い!)ので、時より相手選手が、ぐらつくシーンがあり

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クロス+カウンターパンチ等の攻防の中で、左フックがヒット!
効果(=ポイント返し)が獲れたかと思ったがノーポイントに

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試合終盤には相手選手のパンチを顔面で直接(ノーディフェンス)受けながら前進する戦法も
色んな意味?で、この戦法は自分自身を「熱く」し思い切った組手が出来る様になるので期待はしていたね

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将光は、最後までパンチの強さはあったね
本戦の戦い方を見ると延長戦になればという思いはあったよ

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結果(本戦の効果ポイントが響いた様で)判定負けに
惜しくも二連覇ならず=将光の戦績は準優勝

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