アルバムトップ : 2006年 : 2006年 全東北少年少女空道選手権大会 団体戦 :  Total:23

 4月29日(土) みどりの日(祝日)
●主 催 大道塾 仙台西支部
●場 所 泉武道館

[支部長・所 感]
 今回、白帯・青帯の子供達が「団体戦」(=小学1・2年生の部 3人制に2チーム)小学3・4年生の部に1チーム)に挑んだ訳だが、子供達は試合=「場数」の経験には必ずなっていたね・・・ただ今回の参加(参戦)に関して俺自身「迷い」があったのも事実だけどね。 先ずは「幼児の部」で団体戦にはクラスとしてはないが前途した「場数」の意識+「まぁいいか」という単的な発想!?で保育園児・幼稚園児を小学1・2年生の部に組み込んだことだったね(体力指数・実力的に配慮してくれた主催者側の仙台西支部 長田支部長に感謝!)試合の方は以下の画像+インデックスを参照としても怪我もなく(=一本負けを喫することもなく)試合が出来たということは収穫だよ。
それともう一つ「迷い」があったのは小学3・4の部で青帯(色帯)を全員揃えるか白帯とはいえ、コンスタンスに稽古を積んできた松川 蓮を先発させるかだったね。結果蓮を先発させ(初出場=場数の経験を優先)チームとしても負けはしたが今後=7月に県・個人戦があるし同月下旬の夏期合宿「交流戦」(※)と次に繋がるものと信じたいね。ただし全て今後の稽古次第という「条件」があるけどさ。
 試合を経験することは道場稽古では得られない「緊張感」、違う相手との組手(支部内では手の内とかスパーのコンビ・呼吸等がパターン化しやすいが)をすることにより自分の長所・短所を確認(それらを良い方向に導くのは俺の役目ですが!)出来るので初参加の子供達を引率していただいた御父兄の方にはどう映ったかということはあるが今回の試合で次に繋がる「肥し」になったことは事実だし、前途した次に向けての子供達の修正事項を稽古において対応していきたいね。
(※)県・個人戦 2006年 宮城県少年少女空道選手権大会 7月17日(月)海の日 場 所 宮城県武道館
夏期合宿「交流戦」 7月28日(金)〜30日(日) 場 所 山形蔵王温泉(予定)

[小学1・2年生の部 3人制] 今野彩香(無級)
 初めての空手の試合だったからドキドキして、お腹が痛くなりました。試合の時は自分の力を出して、がんばって勝てればいいなあと思いました。
そして、試合が始まり相手が男の子だったし青帯だったから負けてしまうと思いました。
最初に相手はキック(蹴り)を出すと思わなかったから、自分はキック(蹴り)を出しました。
相手にはパンチとかをされて、痛くて・悔しくて相手を倒して勝ちたいという気持ちになりました。
夢中でわからなかったけど、最後に私が勝ったとわかった時は嬉しかった・・けど涙が出てしまいました。
 7月(県・個人戦)の大会でも勝てるように、練習(稽古)をたくさん頑張ります。  オ ス
 
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1勝1敗(お互い2人制による試合)になって「代表戦」になり姉の彩香かなと思ったが、顔面強打+初めての試合の緊張で「泣き」が止まらず=本人に確認したら「無理です」の一言、よって弟雄大(画像右側)が務めることに

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間髪入れずの2試合になった雄大(画像左側)だが、この試合打合い+顔面強打を受けても引かない試合に(当然周りは大騒ぎになり)・・・手数の差か判定負けに

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(画像左側)連の組手はオフェンスの時は良いのだが、ディフェンス(=打合い)になった場合、単調に下がってしまい相手の蹴りを対応できず「有効」を獲られ判定負けに

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