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2002/7/20(土)(泉武道館 柔道場)

支部長談

歴代の少年部黒帯連中を始め、木村 悟、阿部 和仁、日野 紘弥 等多くのチャンプを排出した石巻支部で今回は、加藤 睦美(参段)が支部のエース格として大会に挑み、試合決勝で塩釜支部・鈴木 一史選手に敗れ準優勝に終わったが、エースとして他の選手に対する士気の高揚にはなったと思った。

5年生のブロックに初出場・初優勝した阿部 武志、6年生のブロックに初出場ながら1勝を挙げた大内 盛太、等今後の活躍を予感させる結果で来る9月に開催される「2002年大道塾 東北大会」では他の選手同様、さらに上位へ進めるよう、稽古に精進させたい。

(PS)少年部エース・加藤 睦美は夏期合宿・少年部戦、9月には少年部・東北大会、一般女子の部・東北大会と、試合数があるので怪我しないよう、調整して欲しい!(睦美は年間で一般部より試合数があるのでは?)

加藤 睦美(参段)

大会結果、準優勝という悔しい結果になってしまいました。やはり中学生となると男の子とえらい力の差がつくなっと、私は思いました。こんなことを思っても”言い訳”としかならないのが、惨めで。悔しいです。大会結果が”準優勝”で終わってしまったのは、「練習してないから」と親にも怒られてしまって反省した降ります。確かに1ヶ月近く休んでいれば弱くもなるな・・・と都合良く思ってしまい・・・また反省しました。

今回の大会は反省しなければいけないところが非常に多く、自分が情けないです。少年部の大会もがんばりたいけど・・・女子部の試合も・・・参加できればしたいなと・・・思っています。先生よろしくお願いします。(笑)

自分に甘くせず、暑くてもめげずにがんばって練習をしようと思っています。この夏もいろいろなことに挑戦したいです。

阿部 武志 (8級)

7月20日初めての大会出場でした。会場に入ったら急にドキドキしてきた...そして誰と戦う夏期になって気になってしょうがなかったので、トーナメント表を見に行ったが、誰が誰だかわからなかった。今回の試合の中では、有効を3本取れた(1本勝ちも有り)のがうれしかったです。決勝戦で木町支部の6年生と戦った。体の大きい人で勝てないと思ったがやるしかないと思いがんばった。でもパンチやケリがうまく入らなかった。なぜうまく入らないかというと、ちょっとコワイ気持ちがあったからだし、相手がどんどん攻めてきて自分ではよけているんだけど・・・うまく入らない。あと周りに人がいっぱいいて緊張してしまった。あと相手の金的を蹴ってしまって余計にドキドキしてきた。そして判定で引き分けになった。そして少しホッとしたけどあの時はあせった。延長戦が始まった。そして始めよりは動きが良くなってきてつかみ等をやって「止め」とかけられた。そしてついに判定の時が来た。ドキドキした、判定の結果2対1で勝った。すごくうれしかった。そして少しホッとした。夢みたいだった。次の大会までもっともっと練習して一部でもがんばって優勝したいです。
 
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