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●名称及び日時
2009'第40回北斗旗空道選手権東北大会及び交流試合
9月27日(日)
●場 所 登米市中田町 B&G海洋センター 武道場
●主 催(社)全日本空道連盟
●主 管 大道塾東北本部・登米支部 

[師範所感] 
 27日(日)東北地区大会+交流試合が登米市(中田町)で開催され、出場選手には思い切った「戦い」をしたかどうかだったね。
前途、東北大会(世界大会の開催により従来の「予選」という性格がない)ということでは実力の確認・場数の確保・他の本部、支部出場選手の試合展開の確認が出来る絶好の機会だったので各クラス出場選手が体感出来たことを信じたいよ。
前の師範所感とかでも触れたことがあるが、空道ルール・格闘ルール・基本ルール(BC・女子部ルール含め)問わず、俺は支部塾生の必修だと思うね。試合結果は主たるものとしても場数は自分自身の空道(=選手)を構築していく過程において、結果と同様に必要だと思うし、試合勘とか試合時間中において自身の組手スタイルがどうだったとか、スタミナの面(=ラッシュが出来たかの確認含め)がどうだったとかを経(体)験するのは絶対必要だよ!

[小川 英師範代 支部選手奮闘記]
 さる9月27日(日)に第40回北斗旗空道選手権東北大会が登米市中田町で開催されましたので、当支部選手の戦いを振り返りたい(トピックス的に)と思います。
 格闘ルール(リーグ戦)での初戦は佐藤康成(以降、康成と言う)選手(3級 年齢は42才!←闘争心に敬意)と小柄であるが、がっしりとした体型で腰が重そうな秋田市同好会の高橋選手(6級)が対戦した。身長差(10?)があり長身の康成はオーソドックススタイルで、どっしりした構えで前に出る。一方の高橋選手はサウスポーの構えで状態を柔らかくしながら右へ回り、インローを数発ヒットさせて康成の出鼻をくじく。康成も負けじと、いきなりの右ハイ→ジャブからの右ローで追い込んでいくが、上手くかわされる展開に。その後、互いに距離を詰めての打合いになるが、両者「決定打」に至らず。単調(発)だが力のあるワンツーをベースに前へ出る康成に対し、高橋選手はスイッチしたりダッキングしながらパンチをかわしていく展開で、それならばと康成は一気に距離を詰め掴みから右ヒザを入れるが威力がないため、逆に左の背負い投げをもらうことに(=高橋選手は柔道経験者か?)その後も康成が詰めれば、高橋選手が距離を取るといった繰り返しの展開になる。接近では高橋選手が道着を掴んでの左背負い投げ風の投げで印象付ける。
試合終盤、やや疲れの出た高橋選手に対し康成は、ワンツーで詰め右ストレートをヒットさせ反撃に出るがポイントにはならず。そして高橋選手は再び背負ったところでタイムアップ。高橋選手の投げに対する印象が強かった様で、私としてはイーブンかと思ったが判定負けになってしまうことに。打撃戦では良い勝負をしていたので非常に残念だが、相手のダッキングに対し、蹴りかヒザを合わせる(カウンター)様にしたら優位な展開になったかもしれませんが、不十分な稽古量からを思えば「合格点」だったと思います。
 康成の2戦目は同じく秋田市同好会の渡部選手(6級)で体力指数では康成より上だ。試合序盤から前の試合とは対照的に前に出る渡部選手に対し、康成は右ジャブから入り、そこからは打ち合いになる。そして康成の強烈な右ストレートがカウンター気味にヒットし崩れ落ちる渡部選手。康成に技有りポイントが入る。その後、ダメージが回復出来ない渡部選手の試合続行不可能となり、康成の一本勝ちとなった。
戦績として、これらの試合を評価(ポイント比較)されて康成は第3位を受賞=おめでとうございます、そして次回に期待します。
 基本ルール2試合目に当支部 阿部宏信選手(7級)の登場。対戦相手は初戦を勝ち上がってきた秋田市同好会の佐藤選手(7級)だ。序盤から、お互いにパンチ・ローを打ち合う展開に。その後、阿部の強烈な右ローをヒットし続け動きの鈍る佐藤選手。更に阿部は右ロー・インローと相手に打撃し続けて主導権(完全に)を握ることで、危なげない試合運びで優勢勝ちとなる。
 阿部の2試合目は角田同好会の大橋選手(7級)だ。この試合(も)序盤から定石のパンチから右ロー・インローを繰り出す阿部に対して、大橋選手もパンチ・ローを中心にイーブンの展開になる。しかし中盤以降は阿部が相手の意識を下に向けさせといて、狙っていた飛びヒザがヒットし、たまらずダウンする大橋選手。阿部に技有りポイントが入る。これを機に「流れ」を作った阿部が最後までパンチ・ローを出し続けて判定勝ちとなる。
 準決勝の対戦相手は盛岡支部の大谷選手(8級)だ。阿部は、これまでどおりパンチから右ローを中心に試合を組み立てる。大谷選手も反撃はするが阿部の突進を止めることが出来ない。その後(試合全般をとおし)も単調ではあるがパンチ・ローを打撃し続けた阿部が優勢勝ち=決勝進出に
 決勝戦は準決勝で支部同門の西條を破った三沢支部 超級選手の三津谷選手(6級)で18才の新鋭だ。阿部は体力指数の差を意識してか接近での相手選手のヒザを上手く、いなして時折放つ右ローをヒットさせる。相手選手もヒザを中心にパンチを混ぜプレッシャーを掛けてくる。阿部は、それでも下がらず左右にいなすことで互角の展開で推移。その後、三津谷選手のパンチが顔面に入り反則×1となる。更にお互い「我慢比べ」の打ち合いが続くが、ここでタイムアップ。判定の結果は「引き分け」で延長へ
延長戦に入っても体力差で押してくる三津谷選手に対して阿部は、ここでも上手くいなして打ち合う展開に、お互い一歩も引かない打ち合いの中、やや阿部が下がり始めた頃、またしても三津谷選手のパンチが顔面に入り反則×2となる。
これを機に阿部は、切れかかった「気持ち」を繋いで変則蹴り等をヒットさせ試合を組み立てる。阿部は終了間際まで相手に打たれたら打ち返す展開をキープ、ここでタイムアップ!反則×2による優勢勝ちで同クラス二連覇達成することに。
稽古中に怪我をしていた阿部選手。逆にそれが冷静な試合運びを生んだかもしれませんね!改めて二連覇おめでとう。
 基本ルール(前途、阿部選手のヤグラと正反対の位置)に当支部 西條 元選手(6級)の登場。対戦相手は初戦で勝ち上がってきた東北本部の尾形選手(8級)だ。序盤からスピードのある右ロー・左ミドルをヒットさせる西條が試合を作る展開に。その後もフットワークを使いながら強烈な蹴りをヒットさせ優位に進んでいく。結果は危なげない試合運びで優勢勝ちとなる。
 西條の2試合目は秋田市同好会の高橋選手(7級)となる。この試合も蹴り技を中心に切れのある右ローヒットさせプレッシャーを掛ける。その後は相手選手の蹴り足をキャッチして払い「決め」もどき?をするもノーポイント。更に横蹴り・右ハイ・パンチを混ぜるコンビで翻弄する展開に。終盤には強烈な左ミドルがヒットし有効ポイントを奪取、再び相手選手の蹴りを捌いてのローを放つ等、盤石(!)の攻めで優勢勝ちとなる。
 そして準決勝の対戦相手は三沢支部の三津谷選手(8級)だ。西條は左に回ることで距離を保って右ローをヒットさせる。しかし相手選手も想像以上に踏み込みが速く、西條は捌き切れずにパンチ・蹴りをヒットされることに、如何せん体力(指数)差があり場外へ出される。その後に詰められ左ミドルがヒット、効果ポイントを獲られてしまう。それでも何とか距離を取りたいが、左回りを読まれている様で(またしても)詰められる。それならばと多彩な蹴りで勝負を賭けるが、正面に立ってしまい蹴りにパンチを合わされてしまい、再び効果ポイントを獲られてしまう。しかし西條は諦めず右ロー・パンチで反撃+飛び後ろ回し蹴りをヒットさせるが、浅かったためポイントまでには至らず、残念ここでタイムアップ。効果×2で判定負けとなった。
西條自信は久々の試合だったが、蹴り技の切れ等をみると「将来性」を阿部宏信選手同様に感じます。第3位おめでとう!
 空道ルールには当支部 佐藤将光(以降、将光と言う)選手(3級)の登場。初戦の対戦相手は塩釜支部の超級選手である佐藤浩次選手(3級)だ。序盤から、ほぼ(何と!)ノーガードから距離を一気に詰め、パンチの連打を繰り出す将光。佐藤浩次選手も重い右ローで反撃。それを待っていたかの様に将光は、蹴り足をキャッチして倒しグランドへ移行、相手のクロスガードに対し将光が上だ。しかし上体を離して背筋を伸ばした状態なら安定するが相手の胸に顔を付けたため、抱えられた状態で左右のフックを打撃されてしまうことに。ならばと「突っ込み締め」を狙うが、ここでグランドのタイムアップ。再びスタンド勝負になる。相変わらずなノーガード状態の将光に対し、佐藤浩次選手は右フックでプレッシャーを掛け、更に組んでは首投げ風に抱えて右フックの連打だ。対する将光も負けじと後方へ投げ返し再度のグランドへ。しかし佐藤浩次選手に上を取られた状況になる。パンチから決め狙いの相手選手に対し、左袖を掴みマウント返しを成功させて攻める将光。対する佐藤浩次選手もクロスガードをせず右足のカカトで将光の脇腹に蹴りを入れる展開に。その後、再びスタンドになり将光がプレッシャーを掛けインローを数発ヒットさせる。佐藤浩次選手も負けじとパンチで応戦+組んでの右ヒザをヒットさせ引き倒す展開で、一進一退の攻防が続き、ここでタイムアップ。判定の結果は引き分けで延長戦へ。
延長に入ってもノーガードの将光だが、少し頭を振りながらインステップしてジャブから右ローをヒットさせる優位な展開に。その後は左ジャブからのパンチ連打に対して佐藤浩次選手はローから組んでのヒザ+将光が下を向いたところに、がぶってから潰しグランドに引き込む動作(展開)に慣れない将光は、タックルで相手選手の膝裏に手をかけてブロックするが、潰されてしまい脇腹にパンチを入れられてしまう。そしてグランドタイムアップ後のスタンドでは、佐藤浩次選手の右ロー・バックブロー・組んでのヒザで追い込まれる将光は、もつれながらも再びのグランドになりながらも上をキープ。パスガード狙いで将光が、相手選手の右ヒザを乗り越えてハーフガードになったところでタイムアップ。厳しい試合だったが、旗判定の結果4−1で将光の判定勝ちとなる。互いにまだ若く、これからが楽しみな2人の試合は実に見応え十分な試合でした。
 将光の空道ルール2試合目は仙台西支部のソコロフ・ワロジミル選手(3級)との対戦だ。今度は若干(!)ガードをして(高くして)距離を詰める将光。インローを出そうと左足を上げたと同時(=先手)に相手選手のインローが変な角度でヒット。少し動きが鈍った将光は、更に右ストレートをヒットされ+右ハイで攻められる展開に。そして、少し足を引きずる将光に相手選手のインローが再びヒットする。
だが将光も反撃に出て、左ミドルからパンチのコンビを繰り出して追い込み、接近から首投げを狙うが、逆に後方へ返されグランドに移行。上を取られるが首をロックして密着し相手選手の締めを封じる展開に。その後マウント返しを試みるが相手選手も簡単には返されない「膠着状態」が続き、ここでグランド時間の終了してスタンド勝負へ。その後、将光はスリッピングから左ジャブをヒット+フックの連打で、ぐらつかせるがポイント無し。そして試合終盤、場外近くで2度目のグランドになりマウントを取られるが上手く凌ぐ。そして再びスタンドになったと同時に、何故か相手選手に効果ポイントが入る?。ラストスパートでパンチ勝負をかける将光だったがここでタイムアップ。
結果、判定ではワロジミル選手のマウント効果ポイントと将光のパンチ連打での効果ポイントの「審判違い」?があり、無効?として延長戦となる。
延長戦序盤からスピードのあるパンチをヒットさせ試合を作ろうとしている将光だが、相手選手は組んでヒザの連打から右内股で投げる展開に。将光も投げられつつも密着の下から上へと返すが場外となる。そしてスタンド勝負から将光は、左のミドルをヒットさせパンチを合わせ攻める。相手選手も重いパンチで反撃し一進一退で推移することに。しかし試合中盤、将光は相手選手のミドルをキャッチするが逆に、がぶられてグランドの展開になったが、ここでも将光はグランド時間を凌ぎ切ることに。再びスタンドになり両者打ち合いになったが、将光のガードをかいくぐり相手選手の右ストレートヒット、効果ポイントを獲られてしまうことに。その後の展開で、将光がパンチの連打に対し相手選手は組んで内股での投げで2度目のグランドに。将光も最後まで粘ってポジションを下から上に返したところで(残念!)タイムアップ。結果は効果ポイントが響き判定負けとなった。
パンチは将光の方がヒットしていたが、相手選手の重いパンチの印象というのがあるので、今後はディフェンスを磨きステップアップして下さいね!
 最後に今回出場された皆さん御苦労様でした。これからも空道を追求していきましょう。そして次は4年に1度の「大一番」第三回世界大会に出場する鈴木清治・菅原智範両選手のサポートに全力を尽くしたいと思います。  押 忍 

空道ルール ベスト8 佐藤将光(3級)
 今回は久しぶりの試合だったので色々不安がありましたが、割と落ち着いて試合が出来たと思います。
逆に焦らない様にと考えていたせいか、初戦では動きが少なすぎて、ポイントが取れずに延長までいってしまったのは良くなかったと思います。
ですが少ない動きでペースを相手に渡さずに、試合を進めることが出来たのは良い勉強になりました。
次の戦いでは、いつもの感じでやろうとしましたが距離感が悪かったのかコンビネーションを出す前に潰されてしまった様な気がしました。
グランドでも上になれずに、ずっと押さえ込まれていたので稽古(練習)して上手くなりたいと思います。
結果は2試合で負けてしまいましたが今迄、稽古では出来ても試合では出来なかったことが、今回の試合をとおして少しは出来たこともあったので次に繋がる大会であったと信じ、来年春の東北地区予選に向けて頑張ろうと思います。  押 忍

格闘ルール 第3位 佐藤康成(3級) 
 この頃の私の稽古というのは、娘も塾生なものですから少年部の稽古時間帯(三浦師範からの許可もいただき)で、子供達と汗は流していましたが一般部の稽古は、一年半程休ませていただいていました。
大会前になったら一般部稽古に参加しようと思っていましたが、結局は数回程度しか参加出来ず、今回は試合に参加出来るだけで「ありがたい」と思っていました。
試合の方は年齢も手伝って(当然に一般部の稽古量も足りないので)体力は「びっくり」するほど落ちていましたが、格闘ルールで初勝利することが出来、更にポイントの関係で第3位までいただいて大変嬉しく思っています。
大会自体も一年半ぶりの参加でしたが(勝っても負けても)試合をするのはやっぱり楽しい!と思いました。
今後は(なるべく!)一般部の稽古にも顔を出したいと思いますので今後共、御指導お願いいたします。  押 忍

基本ルール 第3位 西條 元(6級) 
 今回の大会では、基本ルール第3位の入賞(自分自身、初入賞)することが出来て、とても嬉しかったです。
特に自分より体力指数の多い人達に勝てたことは=自信になりました!
自分は大会1週間前くらいから体調を崩して(風邪でした)しまい、少々不安の残る心境で挑みました。
案の定でしたが、あまり自分の「やりたかった」ことや「試してみたい」ことが、あまり出来ずに試合時間の3分が過ぎてしまうこと(多々)がありました。悔しさと同時に「稽古不足」を感じた試合にもなりました。
特にコンビネーションを使っての打撃は少なかったと思います=単発の蹴りやパンチ等になってしまい、もっとバリエーションがあったらと痛感しています。
 以上の反省を踏まえ次の稽古(以降の試合へ向けて)においては、常に試合での状況(流れとか)を考え励みたいです。
それと自分なりの目標ですが年末(12月)の地区本部審査に向けて頑張っていきたいと思います。ありがとうございました!  押 忍

基本ルール 優 勝 阿部宏信(6級) 
 今回、第40回交流試合(基本ルール)に出場するということで「気合いを入れ!?」の意味で髪の毛を坊主にして見ました。
ところが仕事柄、上期工期末ということで残業が続いて稽古になかなか参加できず、焦ってしまい、たまに参加した稽古では左足に怪我をしてしまいました。が、逆に少し開き直った感じになり大会当日を楽な気持ちで迎えることが出来ました。
大会当日は会場に入る頃に、いつもの様に緊張のせいか「オエッ!オエッ!」と“えずいて”しまい周囲から冷たい視線を感じつつストレッチをしていると、なんと自分のジャージのポケットから『デケデケッテケーン♪(←ドラえもんのワンシーン引用)胃薬〜』があり=そこはかとなく自分に追い風を感じました!そしていよいよ試合の始まりです。
初戦は自分より若くて体力指数も若干、上の相手だったのですが、いつもの様にパンチで相手を場外へ押し出す組み手ではなく、稽古不足でスタミナに自信も無かったので下段蹴りで様子を見ていると、思いのほか効いている様だったので、下段蹴りを蹴り続け、途中に良いパンチを何発かボディに貰いましたが本戦(判定)で勝つことが出来ました。
 2回戦目は連打のスピード・リズム・技の切れの良い選手でしたが、自分の方が体力指数的に有利なことで落ち着いて相手の打撃を受け+打撃を返す中で上段膝蹴りが何発か入って有効ポイントを取ることが出来、結果は本戦判定勝ち。
 準決勝は疲れやアドレナリン等で興奮していた為か、少し「フワフワ」している感じの中で試合が始まり決定打が無いまま判定に入り、なんとか判定勝ち。   
 そして疲れやアドレナリン等で一層「トランス状態」に入りながらの決勝戦の相手は、若くて体力指数も、かなり上の方でした。
自分の攻撃が効いているのか?わからないまま本戦が終わってしまい、判定で決着が付かず延長戦へ。インターバル間や試合中では先輩方に激励され何とか戦いましたが、有効打が無く顔面殴打と掴みからの打撃の2回で反則勝ちという不甲斐ない結果で終わってしまい残念でした。
今回、優勝することが出来ましたが今後も驕らず稽古に精進したいと思います。
 最後に試合中・稽古の際には、熱い御指導を下さる三浦師範・石巻支部の先輩方々、そして今回の試合でお手合わせした方、有難うございました。これからも御指導の程をよろしくお願いいたします。  押 忍
 
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結果、判定勝ちに

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西條(画像・右)準決勝の対戦相手は三津谷健祐選手(6級・三沢支部)
何と、この試合の体力指数の差は64!
↑初めて見る展開(組み合せ)だね
基本ルールにつき、金的(当然、掴み等含め)攻撃の特殊なルールは特になし

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今までのとおりフットワークを使いたかったが、相手選手も早い踏み込みがあるので
打ち合いになるシーンがあり(この体力差、西條自身きつかったと思うよ)

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相手選手の蹴りで後退というか「飛ばされている」印象だったね

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それでも隙をみては「足払い」気味のローを出したが
相手選手が重すぎて

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逆に相手選手からローの連打から決めが入ってしまい
効果ポイントを奪われ

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結果、判定負けに
西條の戦績は基本ルール第3位
3位決定戦はなく、ポイント数(有効、効果等)により同順位が決定

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表彰式にて
東塾長から第3位の賞状を授与

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阿部宏信(6級)[基本ルール 優勝]試合回想
阿部(画像・左)初戦の相手は佐藤貴彦選手(7級・秋田市同好会)

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自分の間合いで試合の展開が出来ているので

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